いよいよWCT最終戦【BIILLABONG PIPE MASTERS】のウェイティングが現地時間12月8日から始まった!

今週の中頃から大きなスエルが期待できるので、僅差で並ぶランキングトップ5のエキサイティングなチャンピオン争いがここパイプラインで見られることでしょう!

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左から、ジョーディー・スミス(ZAF)ガブリエル・メディーナ(BRA)現在ランキングトップのイタロ・フェレイラ(BRA)フィリッペ・トレド(BRA)コロヘ・アンディーノ(USA)|Photo by Kelly Cestari/WSL



BANZAI PIPELINE, Oahu/Hawaii (Sunday, December 8, 2019) –


ワールド・サーフ・リーグ(WSL)主催のワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)2019がハワイ・ノースショアのバンザイ・パイプラインで行われる最終戦の「BILLABONG PIPELINE MASTERS」にて幕を閉じる。
今年はインドネシア・バリ島でおこなされた第3戦【Corona Bali Protected】において、五十嵐カノアがアジア人初のWCT優勝を成し遂げた。さらに年間ランキング10位以内を確定させて、2020年東京オリンピック日本代表に選出され大きな話題となった。
そしてこの最終戦では5人の選手がワールドタイトルを僅差で争う展開に。世界で有数のスリリングな波で争われる今大会は世界の注目を集めている。



試合会場パイプラインでの大会セレモニー|Photo by Tony Heff/WSL



カレントリーダーのイタロ・フェレイラ(BRA)|Photo by Kelly Cestari/WSL



ランキング2位のガブリエル・メディーナ(BRA)|Photo by Kelly Cestari/WSL



ランキング3位のフィリッペ・トレド(BRA)|Photo by Kelly Cestari/WSL



ランキング4位につけるジョーディー・スミス(ZAF)|Photo by Kelly Cestarie/WSL



ランキング5位のコロヘ・アンディーノ(USA)|Photo by EKelly Cestari/WSL



このパイプマスターズの試合結果においてタイトル決定のシナリオは以下のとおり。

・フェレイラが優勝の場合、ワールドタイトルを獲得
・フェレイラが2位の場合、メディーナとトレドは優勝でワールドタイトルを獲得
・フェレイラが3位の場合、メディーナは2位で、またトレドとスミスは優勝でワールドタイトルを獲得
・フェレイラが5位の場合、メディーナは3位、トレドは2位、スミスは優勝でタイトルを獲得
・フェレイラが9位の場合、メディーナは5位で、トレドは3位で、スミスは2位で、アンディーノは優勝でタイトルを獲得
・フェレイラが17位もしくは33位の場合、メディーナとトレドは9位で、スミスは5位で、アンディーノは2位でタイトルを獲得
* TOP4の点数の差は僅か「2,000ポイント」という僅差の中で争われる。



パイプ・マスターズを前に、WSL枠(2019年間ランキング10位以内)で2020年東京オリンピックの各国代表に選出されている選手は以下のとおり。

USA – Kolohe Andino, John John Florence, Carissa Moore, Caroline Marks
Australia – Owen Wright, Julian Wilson, Sally Fitzgibbons, Stephanie Gilmore
Brasil – Italo Ferreira, Gabriel Medina, Tatiana Weston-Webb, Silvana Lima
Japan – 五十嵐カノア
South Africa – Jordy Smith
France – Jeremy Flores, Michel Bourez, Johanne Defay
Costa Rica – Brisa Hennessy



Billabong Pipe Mastersのラウンド1・マッチアップは以下のとおり。
五十嵐カノアはヒート1に登場! お見逃しなく! ゴーー・カノア!!


Heat 1: 五十嵐カノア (JPN), Conner Coffin (USA), Soli Bailey (AUS)
Heat 2: Kolohe Andino (USA), Griffin Colapinto (USA), Jadson Andre (BRA)
Heat 3: Filipe Toledo (BRA), Deivid Silva (BRA), Ricardo Christie (NZL)
Heat 4: Jordy Smith (ZAF), Peterson Crisanto (BRA), Frederico Morais (PRT)
Heat 5: Gabriel Medina (BRA), Willian Cardoso (BRA), TBD
Heat 6: Italo Ferreira (BRA), Michael Rodrigues (BRA), TBD
Heat 7: Owen Wright (AUS), Jack Freestone (AUS), Leonardo Fioravanti (ITA)
Heat 8: John John Florence (HAW), Adrian Buchan (AUS), Jesse Mendes (BRA)
Heat 9: Jeremy Flores (FRA), Caio Ibelli (BRA), Ezekiel Lau (HAW)
Heat 10: Kelly Slater (USA), Michel Bourez (FRA), Sebastian Zietz (HAW)
Heat 11: Julian Wilson (AUS), Wade Carmichael (AUS), Joan Duru (FRA)
Heat 12: Seth Moniz (HAW), Ryan Callinan (AUS), Yago Dora (BRA)


この試合の詳細、Live中継は以下のリンクよりチェックを!

>> 2019 BILLABONG PIPE MASTERS in Memory of Andy Irons,

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