WEEKEND WAVE FORECAST
6/30(Fri)〜7/2(Sun)

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週末はどこに波がある?
日本全国14エリア、6月30日(金)~7月2日(日)の週末波予報をお届けします。
今週末は梅雨前線の動きが鍵となりそうですね。

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北海道

30日(金)
今のところ、高気圧の縁を回る南寄りの風が吹き続く予想ですが、高気圧の吹き出しによる南東ウネリの反応も前日よりもさらに良くなりサイズアップし、風波としては中・上級者向けに遊び易くなる可能性がありそうです。

1日(土)
前日同様に南寄りの風が吹き続く予想ですが、まとまりに欠けながらも風波として遊べるサイズが続いてくれる可能性がありそうです。

2日(日)

海上での西寄りの風が吹き続く予想で、徐々に南東ウネリの反応が風で抑えられ弱まりサイズダウン傾向、物足りなくなる可能性もありそうです。



東北(太平洋側)

30日(金)
前日と気圧配置もあまり変わらず、高気圧の吹き出しによる南東ウネリの反応がほぼ同程度の強さで続く見込み。この日も午後は南東風がやや強まる予想。

1日(土)~2日(日)
梅雨前線が途切れ、西寄りの風が吹き易い予想。日中は南寄りの風でややまとまりに欠けそうですが大きくコンディションを落とすことは無さそうで、30日(金)とほぼ同程度の南東ウネリが反応し、広く遊べるサイズが続いてくれる可能性がありそうです。



茨城

30日(金)
前日と気圧配置もあまり変わらず、高気圧の吹き出しによる南東ウネリの反応がほぼ同程度の強さで続く見込み。この日も午後は南東風がやや強まる予想。

1日(土)~2日(日)
梅雨前線が途切れ、西寄りの風が吹き易い予想。日中は南寄りの風でややまとまりに欠けそうですが大きくコンディションを落とすことは無さそうで、30日(金)から南東ウネリの反応が徐々に弱まりゆっくりとサイズダウン傾向ですが、広く遊べるサイズが続いてくれる可能性がありそうです。



千葉

30日(金)

高気圧の吹き出しによる南東ウネリの反応が、前日とほぼ同程度の強さで続く見込みですが、今のところ、梅雨前線に向けての南寄りの風が前日よりもやや強まる予想。

1日(土)

梅雨前線が途切れ、張り出す太平洋高気圧の縁を回る南~西寄りの風が吹き易い予想。東~北東向きのポイントでは、風にウネリが抑えられ若干南東ウネリの反応が弱まる可能性もありそうですがコンディションは上向きそうで、南向きのポイントでは風でまとまりに欠けそうですが、回り込む南ウネリの反応が多少良くなり、風波として遊べるコンディションとなる可能性がありそうです。

2日(日)

南西風が海上も含め吹き続く予想で、1日(土)よりも東ウネリの反応が弱まり東~北東向きのポイントではゆっくりとダウン傾向ですが、ウネリが整い幅広いレベル向けに遊び易いコンディションとなる可能性も。また、南向きのポイントではまとまりに欠けたままとなりそうですが、風波として1日(土)と同程度のサイズが両日とも続いてくれる可能性がありそうです。



湘南

30日(金)
太平洋高気圧の勢力が強まり、吹き出す南寄りの風が吹き易い予想。海上でのウネリが前日から南東にシフトしているので、風とウネリがまだ合わず、大磯~鵠沼~鎌倉では前日後半と同様の物足りないコンディションが続いてしまう可能性が高そうです。一方、吉浜でも前日とほぼ同程度の南東ウネリの反応が何とか続く程度の見込み。

1日(土)

徐々にウネリ自体も南西にシフトしてくる予想で、前日よりも南西ウネリの反応が良くなり風でまとまりに欠けながらも大磯~鵠沼~鎌倉では徐々にサイズアップ傾向。ただ、ショートにはまだ物足りない可能性も。

2日(日)

太平洋高気圧の吹き出しによる南西ウネリの反応が、前日よりもう少し反応良くサイズアップし、スモールながらショートにも少し遊び易くなる可能性も。



伊豆

30日(金)
太平洋高気圧の勢力が強まり、徐々に縁を回る南西風が吹き易い予想。海上でのウネリが前日後半から南東にシフトしているので、風とウネリがまだ合わず、吉佐美では前日後半と同様のやや物足りないサイズが続いてしまう可能性がありそうです。一方、白浜では前日までの風波が西風に抑えられまとまり、サイズダウンしながらも少し遊び易くなる可能性がありそうです。

1日(土)~2日(日)
徐々にウネリ自体も南西にシフトしてくる予想で、吉佐美では30日(金)よりも南西ウネリの反応が多少良くなりサイズアップし続いてくれそうで、風でまとまりに欠けながらも両日とも風を軽減し遊べる可能性がありそう。一方、白浜では30日(金)よりもサイズダウンしてくる可能性がありそうです。



静岡

30日(金)
太平洋高気圧の縁を回る南西風が吹き易い予想。ただ、海上でのウネリが一旦は南東にシフトしているので、風とウネリの向きがまだ合わず、外海でも前日よりさらにサイズダウンしてくる可能性がありそうです。

1日(土)
徐々にウネリ自体も南西にシフトしてくる予想で、外海では前日よりも南西ウネリの反応が良くなり風でまとまりに欠けながらもサイズアップ傾向。一方、内海では前日とほぼ同程度の弱い南東ウネリが続く程度となる見込み。

2日(日)
太平洋高気圧の吹き出しによる南西ウネリの反応が、外海では風でまとまりに欠けながら1日(土)よりもさらに強まりサイズアップしてくる可能性がありそうです。風波として中・上級者中心に遊べる可能性もありそうですが、風次第では軽減が必要となる可能性もありそうです。一方、内海では風にウネリがさらに抑えられ物足りなくなる可能性も。



伊良湖

30日(金)
太平洋高気圧の勢力が強まり、縁を回る南西風が吹き易い予想。海上でのウネリが前日から南東にシフトしているので、風とウネリの向きがまだ合わず、前日後半と同様のやや物足りないサイズが続いてしまう可能性がありそうです。

1日(土)
徐々にウネリ自体も南西にシフトしてくる予想で、前日よりも南西ウネリの反応が多少良くなり続いてくれる見込みで、前半はオフ寄りの風となる可能性もありそうです。

2日(日)
太平洋高気圧の吹き出しによる南西ウネリの反応が、1日(土)よりもさらに反応良く多少サイズアップし続いてくれる可能性がありそうで、日中は気温の上昇とともにオンショアが入りそうですが、風で大きくコンディションを落とすことなく一日を通して遊べる可能性がありそうです。



伊勢

30日(金)
太平洋高気圧の勢力が強まり、吹き出す南東風が吹き易い予想。ただ、南向きのエリアでのサイズ変化は今のところ期待できない見込みで、東向きのエリアでも弱い南東ウネリの反応が前日と同程度に続く程度となりそうです。

1日(土)~2日(日)
東向きのエリアでは今のところ30日(金)同様のスモールコンディションが両日とも続く予想ですが、南向きのエリアでは、基本物足りないままですが、風でまとまりに欠けながらも若干ウネリの反応が2日(日)にかけて良くなる可能性がありそうです。



和歌山

30日(金)
梅雨前線が途切れこの日は南寄りの風が徐々に強まる予想ですが、サイズ変化にはつながらず、前日同様の物足りないコンディションが続く見込みです。

1日(土)
太平洋高気圧から吹き出す南西~西寄りの風波やウネリの反応が徐々に良くなる見込み。あまり期待は出来そうにありませんが、今のところ、後半にかけて徐々にサイズ変化してくる可能性はありそうです。

2日(日)
風も弱く、1日(土)よりもウネリの反応が多少良くなり両日とも続く予想で、ショートには物足りなそうですが、ロング向けには少し遊び易くなる可能性がありそうです。



四国

30日(金)
太平洋高気圧の勢力が強まり、縁を回る南~南西風が吹き易い予想。ただ、南向きのエリアでのサイズ変化は今のところあまり期待できない見込みで、東向きのエリアで、前日とほぼ同程度の弱い南東ウネリの反応が続く程度となりそうです。

1日(土)~2日(日)
東向きのエリアでは今のところ30日(金)同様のコンディションが両日とも続く予想ですが、南向きのエリアでは、基本物足りないままですが、風でまとまりに欠けながらも若干ウネリの反応が2日(日)にかけて良くなる可能性がありそうです。



九州

30日(金)
○日本海側では、高気圧から吹き出す南寄りの風が続く予想で、ウネリの反応は弱いままの見込み。
○太平洋側では、太平洋高気圧の縁を回る南西風が入り易くなる予想。前日とほぼ同程度の南東ウネリの反応が続きながら、コンディションが多少上向く可能性がありそうです。

○東シナ海側では、南西ウネリの反応が弱く続く程度で、潮の動きも使って上手く対応できるまでとなりそうです。

1日(土)~2日(日)
○日本海側では、海上での風・ウネリが南~南西にシフトしてくる予想で、広く物足りないままの可能性が高そうです。

○太平洋側では、太平洋高気圧の縁を回る西寄りの風に抑えられややサイズダウン傾向ながら、幅広いレベル向けに遊べるサイズが続いてくれる可能性がありそうで、夏の陽気となり混雑必至の週末となりそうです。
○東シナ海側では、太平洋高気圧の縁を回る南西の風波やウネリの反応が、30日(金)よりは徐々に良くなる可能性がありそうです。



日本海北部

30日(金)
海上での風・ウネリが南西~西寄りにシフトしてくるものの、まだウネリの反応は東北でも弱いままの見込み。

1日(土)~2日(日)
海上では、南西~西寄りの風波やウネリの反応が徐々に強まり、東北や新潟の西向きのエリアでは2日(日)に向けサイズアップ傾向。新潟五十嵐浜などは回り込むウネリの反応が弱いままの可能性が高そうです。



日本海西部

30日(金)
海上での風・ウネリが南西~西寄りにシフトしてくるものの、まだウネリの反応は北陸でも弱いままの見込み。

1日(土)~2日(日)
海上では、南西~西寄りの風波やウネリの反応が徐々に強まり、北陸の西向きのエリアでは2日(日)に向けサイズアップ傾向、山陰~北陸の北向きのエリアでも回り込むウネリが反応し少しサイズ変化してくる可能性がありそうです。




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