北海道

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
吹き込みの南東風が強く吹き荒れて、ウネリも強まりさらにサイズアップ。多くのポイントでジャンクやハードな厳しいコンディションとなりそうです。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ予想。
西風にシフトし、東向きのポイントではコンディションは回復し出来る可能性があります。ダウン傾向ですので、サイズを求める方は早めからチェックを。また、浜厚真などは西ベースの波も反応しサイズを残す可能性がありますが、波質はあまり望めないでしょう。

11日(日)
低気圧は千島列島付近へ進む予想。
西風が吹き続くため通過した低気圧への吹き込みで強まっていた南東の風波やウネリは多少弱まるものの、東海上の低気圧などの影響で東～南東ウネリが続く見込み。浜厚真などは波質はあまり望めませんが、風の影響が少ないポイントを中心に出来そうです。

東北

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
吹き込みの東～南東風とともにウネリも強まり、さらにサイズアップするものの、波質を落としたまま多くのポイントでジャンクやハードなコンディションとなるでしょう。風やウネリを軽減する一部のポイントでは出来る可能性はありますが、無理のない範囲で行動してください。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
夜間に前線が通過し北西風にシフトするため、南東の風波はまとまり十分なサイズを残し、中・上級者中心に出来そうです。ダウン傾向となりそうですので、サイズを求める方は早め狙いがオススメ。

11日(日)
低気圧はオホーツク海から千島列島付近へ進み、大陸からは高気圧が張り出してくる予想。
低気圧への吹き込みで強まった南東の風波やウネリは弱まるものの、遥か東海上の吹き出しや東海上の低気圧などによる東～南東ウネリが反応する見込み。風の影響が少ない中で十分遊べるサイズの波が続く可能性があります。

茨城

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
北東海上の高気圧の吹き出しによる東ウネリがしっかりと反応し、海上で強まる南東風によってさらにウネリが強まりサイズアップする見込み。ハードで厳しいポイントが増えそうですが、中・上級者の方なら出来るところはありそうです。沿岸でも午後は南寄りの風が吹きやすくなり、北部や大貫周辺などは影響が出始めるでしょう。まずは、沿岸の風が弱い朝のうちにチェックを。そして、風が強まった場合は南部など北東向きのポイントのチェックを。初心者の方は控え、技量を過信せずに無理のない範囲で行動してください。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
前線が通過し北～北東風にシフトする見込み。サイズも多少落ち着き、大貫周辺や北部など風の影響が少ない南東向きのポイントを選べば中・上級者中心に出来そうです。ただし、南部など北東向きのポイントは波質を落とし厳しめでしょう。

11日(日)
低気圧は千島列島付近へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
遥か東海上の高気圧の吹き出しや北東～東海上に点在する低気圧による東ウネリがしっかりと反応し、この日は沿岸の風が一旦弱まる可能性があります。ハード気味のコンディションが続くものの、中・上級者の方は対応出来る可能性があります。

千葉

9日(金)
日本海の低気圧は発達しながらさらに北上する予想。
北東海上の高気圧の吹き出しによる東ウネリが続く見込み。強まっていた北東風は南東風へシフトし沿岸では弱まるため、ウネリはしっかりと反応し、東向きのポイントでもコンディションが上向き、全体的に風の影響が少ない中で出来そうです。午後は南寄りの風が吹きやすくなり、南向きのポイントは影響が出始めるでしょう。まずは、沿岸の風が弱い午前中からチェックしてみるのがオススメ。技量に合ったポイントを上手く選んでみてください。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
前線が通過し北～北東風にシフトする見込み。北東海上の高気圧の吹き出し、東海上の低気圧によってウネリが続くものの、東向きのポイントは再び波質を落としハード気味となる可能性があります。風が合う南向きのポイントは少しダウンしそうですが、南東向きのポイントなどを上手く選べば十分なサイズの波で出来そうです。

11日(日)
低気圧は千島列島付近へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
遥か東海上の高気圧の吹き出しや北東～東海上に点在する低気圧による東ウネリがしっかりと続く見込み。北東風が吹きやすいものの、この日は沿岸の風が一旦弱まる可能性があります。東向きのポイントではハードながら多少落ち着き、中・上級者の方を中心に出来る可能性があります。南～南東向きのポイントも合わせて、技量に合わせてポイントを選ぶと良さそうです。

湘南

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
大きなアップはないものの、吹き続いた北東風に変わって海上では南～南西風が多少強まるため、南東ウネリの反応が多少上向きそうです。大きなアップはなさそうですが、西湘方面などウネリを拾いやすいポイントを中心に全体的に若干遊びやすくなりそうです。午後は沿岸でも弱い南風が吹いて少し乱れそうですので、まずは、風の影響が少ない午前中に、潮の引きに合わせてチェックを。そして日中の変化も気にしておくと良さそうです

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
再び北寄りの風が中心となるため海面は問題ないものの、ウネリは抑えられて再び東～南東ウネリが弱く反応する程度となりそうです。潮の動きは小幅ですが、午前中の引きに合わせてチェックして出来そうであれば浮力あるボードで対応を。

11日(日)
低気圧はオホーツク海へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
沖合では遥か東海上の高気圧の吹き出しや強まる北東風によって東ウネリがしっかりと続くため、ウネリは抑えられがちですが、西湘方面を中心に回り込む南東ウネリの反応が上向きそうです。

伊豆

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
東海上の高気圧の吹き出しによる東ベースのウネリが反応しつつ、吹き続いた北東風が弱まり、海上の風が南寄りへシフトするため、夕方にかけて南東ウネリの反応が若干上向く見込み。吉佐美エリアでは大きなアップはなさそうですが、少し遊びやすくなりそうです。沿岸では東寄りの風が吹きやすいものの、日中は徐々に弱まるため白浜は徐々にコンディションが上向くでしょう。
まずは、吉佐美エリアを中心に朝の潮の引きに合わせてチェックを。そして日中は白浜なども気にしておくと良さそうです。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
海上を中心に沿岸でも朝まで吹き続く 西風によって、一時的に反応した南東ウネリは弱まる見込み。ただし、吉佐美エリアでは西ベースの波が反応して、沿岸の風はさほど強まらずに、遊べるサイズの波が続きそうです。また、白浜は遥か東海上の高気圧の吹き出しなどによる東ウネリが多少は反応して、午前中は風の影響が少ない中で出来そうです。午後は北東風にシフトして乱れそうです。どちらを選ぶとしても、まずは午前中の引きに合わせてチェックしてみると良さそうです。

11日(日)
低気圧はオホーツク海へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
沖合では遥か東海上の高気圧の吹き出しや強まる北東風によって東ウネリがしっかりと続く見込み。白浜は沿岸でも吹く風を受けて波質は落としたままでしょう。吉佐美エリアは回り込む南東ウネリが反応して多少サイズ変化し、風をかわしやすい多々戸浜を中心に出来そう。

静岡

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
東海上の高気圧の吹き出しによる東ベースのウネリが反応し、吹き続いた北東～東寄りの風が弱まるため、全体的にコンディションが上向く見込み。大きなサイズ変化はなさそうですが、少しは遊びやすくなりそうです。
まずは、午前中の潮の引きに合わせてチェックしてみると良さそうです。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
海上・沿岸共に西風が強まり、東ベースのウネリは少し抑えられそうです。外海エリアでは西ベースの波が反応しそうですが、コンディションは望めないでしょう。堤防脇など風を軽減するところで何とか出来る程度となりそう。内海エリアはウネリが抑えられて物足りないスモールとなりそうです。

11日(日)
低気圧はオホーツク海へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
西風が弱まり、遥か東海上の高気圧の吹き出しなどによる東ベースのウネリの反応が上向きそうです。大きな変化はなさそうですが、ウネリを拾いやすいポイントでは若干サイズを持ち直しそうです。

伊良湖

9日(金)
遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東～南東ウネリが若干弱まりながらも、東向きのポイントでは遊べるサイズの波は何とか続く見込み。朝は東～南東風が吹きやすく少し乱れそうですが、日中は南～南西へシフトしながら弱まりコンディションは上向くでしょう。まずは、午前中の潮の引きに合わせてチェックしてみると良さそうです。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
北西風が強まるため、高気圧の吹き出しによる東～南東ウネリは抑えられてダウン傾向。小ぶりサイズの波は何とか残り、浮力あるボードを中心に何とか出来るところはありそうです。

11日(日)
低気圧は千島列島付近へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
北西風が弱まり、遥か東海上の高気圧の吹き出しなどによる東～南東ウネリの反応が若干上向き、少しはサイズを持ち直しそうです。

伊勢

9日(金)
遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東～南東ウネリが若干弱まりながらも、東向きのポイントでは遊べるサイズの波は何とか続く見込み。朝は東～南東風が吹きやすく少し乱れそうですが、日中は南～南西へシフトしながら弱まりコンディションは上向くでしょう。まずは、午前中の潮の引きに合わせてチェックしてみると良さそうです。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
北西風が強まるため、高気圧の吹き出しによる東～南東ウネリは抑えられてダウン傾向。東向きのポイントでは小ぶりサイズの波は何とか残り、浮力あるボードを中心に多少は遊べる可能性があります。

11日(日)
低気圧はオホーツク海へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
北西風が多少弱まり、遥か東海上の高気圧の吹き出しなどによる東～南東ウネリの反応が少し上向き、東向きのポイントでは多少はサイズを持ち直しそうです。

和歌山

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北上する予想。
低気圧への吹き込みで夜間に強まる南東～南風により風波で乱れながらも多少サイズ変化したスタートとなりそうです。大きなアップとはならず、日中は西～北西風にシフトして波はまとまりつつダウンも早いでしょう。波質は望めませんが、まずは朝から狙ってみるのが良さそうです。

10日(土)～11日(日)
低気圧はオホーツク海から千島列島付近へ進み、大陸からは高気圧が張り出してくる予想。
北寄りの風が強まり南ベースの風波は弱まる見込み。再び物足りないスモールとなるでしょう。

四国

9日(金)
遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東～南東ウネリが続き、夜間に強まる南東～南風によって南ベースの風波も反応する見込み。南向き、東向き共に多少はサイズ変化したスタートとなりそう。大きなアップとはならず、波質もあまり望めませんが場所を選べば出来そうです。午後は西～北西風にシフトして波はまとまりダウン傾向となりそうですので、まずは前半からチェックしてみると良さそうです。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
北寄りの風が強まるため、一時強まった南ベースの波や南東ウネリは抑えられてダウン。高気圧の吹き出しによる東ベースのウネリと共に北ベースの波も多少は反応して、東向きのポイントではコンパクトに遊べる波は続くでしょう。

11日(日)
低気圧はオホーツク海へ進み、大陸から高気圧が張り出してくる予想。
北西風が多少弱まり、遥か東海上の高気圧の吹き出しなどによる東～南東ウネリの反応が少し上向き、東向きのポイントでは遊べるサイズの波は続くでしょう。

九州

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
日本海側は夜明け前から西風が強まり、西向きのポイントを中心に乱れながらもサイズ変化したスタートとなる見込み。風を軽減しウネリを拾いやすいポイントを選べば出来そうです。まずは、朝の上げ込みに合わせてチェックしてみると良さそう。
一 方、太平洋側は遥か東海上の高気圧の吹き出しと共に日本海の低気圧の影響で海上で強まっていた東～南東風によって東ベースのウネリの反応がやや上向き、多少サイズ変化したスタートとなる見込み。沿岸の風は西寄りで弱く、終日中・上級者中心に十分遊べそうです。技量に合ったポイントを上手く選んでみてください。
また、東シナ海側は夜明け前から西～北西風が強まり、乱れながらもサイズ変化したスタートとなる見込み。風を軽減しやすいポイントを選べば出来そうです。まずは、早朝の上げ込みに合わせてチェックしてみると良さそう。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
日本海側は風が北西～北へシフトしながら弱まるため、西ベースの波はダウン傾向。北向きのポイントも含めて小波の練習程度が出来るかどうかでしょう。
一 方、太平洋側は一時強まった南東～東の波は弱まるものの、遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東ウネリや海上で吹き続く北寄りの風による波も反応する見込み。多少落ち着きつつ十分なサイズの波は続くでしょう。沿岸の風は弱いものの、午後は東寄り御風が吹いて市内などは多少乱れそうですので、まずは朝狙いがオススメ。
また、東シナ海側は北東～東風にシフトして波がまとまりダウン傾向。早朝の上げ込みや、午後の潮が少ない時間帯にチェックしてみると良さそうです。

11日(日)
大陸から高気圧が張り出してくる予想。
日本海側や東シナ海側は風・ウネリ共に弱く物足りないスモールとなる見込み。
一方、太平洋側は遥か東海上の高気圧の吹き出しや東海上の低気圧による東ウネリが続く見込み。沿岸の風は弱く穏やかに遊べる波が続くでしょう。

日本海北部

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北上する予想。
南東～南風が強まり、広い範囲で ウネリが抑えられた状態となるでしょう。ただし、夕方にかけて西風にシフトして西向きのポイントでは乱れながらもサイズ変化する可能があります。今のところ日没前後となりそうで、また、コンディションの急変も考えられますので、無理のないようご注意ください。

10日(土)
低気圧はさらに北上する予想。
西 風と共にウネリも強まり、全体的にサイズアップ。ただし、沿岸でも強く吹く風を受けて、東北エリアを中心に西向きのポイントではジャンク＆ハードで厳しいコンディションでのスタートとなる見込み。新潟の北向きなど風の影響が少なくウネリを拾えるポイントを選べば出来そうです。また、西向きのポイントでも午後から夕方にかけて徐々に落ち着き、中・上級者の方から対応出来るようになる可能性があります。情報も確認し、無理のない範囲で行動してください。

11日(日)
低気圧はオホーツク海から千島列島付近へ進み、大陸からは高気圧が張り出してくる予想。
強まっていた西風は徐々に弱まり北西へシフトする見込み。西ベースの波が落ち着き続き、西向きのポイントではコンディションが上向き十分なサイズを残して出来そうです。北向きのポイントでも北西の波が反応してコンパクトサイズで遊べそうです。

日本海西部

9日(金)
前線を伴う低気圧が大陸に沿って日本海を北東進する予想。
低気圧の後面で風が南～南 西～西へシフトしながら強く吹き続き、山陰エリアの西向きのポイントから乱れながらもサイズアップ。近畿や北陸エリアでも徐々に変化していく見込み。西向きのポイントはジャンク＆ハードな厳しいコンディションとなりそうですが、北向きのウネリを拾いやすく風をかわせるポイントでは出来そうです。情報も確認し、無理のない範囲で行動してください。

10日(土)
低気圧はサハリン～オホーツク海へ進む予想。
強まっていた西風は北西にシフトして多少弱まり、海上を中心に吹き続く見込み。沿岸の風も弱まり、西向きのポイントではコンディションが上向き、北向きのポイントでもサイズ変化して、遊べるポイントが増えそうです。
技量に合わせて上手くポイントを選んでみてください。

11日(日)
低気圧はオホーツク海から千島列島付近へ進み、大陸からは高気圧が張り出してくる予想。
海上・沿岸共に風が弱まり、全体的にコンディションが上向く見込み。ダウン傾向ながら北西の波は残りそうです。穏やかに遊べる波は続くでしょう。