優勝した都築有夢路｜Photo @WSL

PLAYA DE PANTIN, Valdoviño / Galicia – Spain (Wednesday, September 4, 2019) –

スペインのパンティンで行われたWQS最高グレードQS10000の＜ABANCA Galicia Classic Surf Pro＞で、都筑有夢路が日本女子初優勝を達成した。
この大会で彼女は9点代のエクセレントスコアを連発し、次々とWCT選手を破り、決勝で現在WCTランキング11位につけるブロンテ・マコーレー（オーストラリア）を大差で破り見事優勝を果たした。
「夢を見ているようで本当に信じられません。ほとんどの日本人はサーフィンをスポーツと思っていません。私の優勝で日本のみんながサーフィンに興味を持ってくれることを願ってます」と都築はコメント。

数年前から世界に標準を合わせ、地道に親子で世界の大会を回ってきた努力がやっと報われた。
WQSランキングも一気に8位にジャンプアップ。夢のWCTもすぐそこだ！おめでとう！そしてWCTへ向けて頑張れアムちゃん！

4 SEPTEMBER AMURO TSUZUKI from SURF MAGAZINE CHANNEL on Vimeo.

持ち前のパワフルなバックサイドサーフィンを連発して優勝したアムちゃんこと都筑有夢路｜Photo @WSL

Photo @WSL

この大会後の最新ランキングは以下よりチェック！

Global Qualifying Series Women’s Top 10:

1 – Bronte Macaulay (AUS)
2 – Sage Erickson (USA)
3 – Isabella Nichols (AUS)
4 – Tatiana Weston-Webb (BRA)
5 – Caroline Marks (USA)
6 – Brisa Hennessy (HAW)
7 – Alyssa Spencer (USA)
8 – Amuro Tsuzuki (JPN)
9 – Keely Andrew (AUS)
9 – Chelsea Tuach (BRB)

このイベントの詳細は以下よりチェック！

Stop No. 9 (WSL) European Qualifying Series | QS10000
>> ABANCA Galicia Classic Surf Pro