ハワイで行われているトリプルクラウン初戦のQS10000【HAWAIIAN PRO】は、フレデリコ・モライス(ポルトガル)が優勝。
ここハワイでの2戦で2020WCTクオリファイを目指す稲葉玲王と大原洋人は、残念ながらラウンド2敗退。
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左から優勝フレデリコ・モライス(PRT)2位レオ・フィオラバンティ(ITA)3位マシュー・マッギリブリー(ZAF)4位イーサン・ユーイング(AUS)|Photo by Tony Heff/WSL via Getty Images
Haleiwa, Oahu/HAWAII — (Sunday, November 24, 2019)
ポルトガルのフレデリコ・モライスがパワーサーフィンを駆使してハワイ・ハレイワでのQS10000ハワイアンプロで優勝した。この結果モライスは一躍QSランキングトップに踊り出て、来年度のCTへの再クオリファイが決定した。
「ハワイに戻れて幸せだよ。ハワイでは今まで3回決勝には残ったけど2回の2位と4位が一回という結果だったんだ。本当この優勝は嬉しいよ。CTに戻れることもね。それが今年のメインの目標だったから。本当に大変な1年だったよ。去年は怪我でパイプマスターズに出れなくて、ここまで長い1年だった。トリプルクラウンを取るのは僕の夢さ。2016年にサンセットビーチでがんばってその結果はじめてCTにクォリファイができたからね。みんな調子が良さそうだからタフなことになるだろうけど自分のサーフィンをして楽しむつもりさ」と語った。
2位となったイタリアのレオ・フィオラバンティは「トリプルクラウンは一つの僕のゴールでもある。今年は怪我をして大変な年だったけどたくさんのハワイの友達が癒してくれて幸せだよ」とコメントした。
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優勝のFrederico Morais (PRT)|Photo by Tony Heff/WSL via Getty Images
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2位Leonardo Fioravanti (ITA),|Photo by Tony Heff/WSL via Getty Images
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33位Matthew McGillivray(ZAF)|Photo by Tony Heff/WSL via Getty Images
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4位Ethan Ewing(AUS)|Photo by Tony Heff/WSL via Getty Images
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>> 2019 QS10000 HAWAIIAN PRO