KANOA IGARASHI PHOTO: WSL / Masurel
現地時間26日にポルトガルで始まったQS10000 EDP Billabong Pro Cascaisは、Round2まで終了。カノア五十嵐と大原洋人はRound3進出を決めた。
カノア五十嵐はRound2で、このラウンドのシングルハイエストスコアとなる8.43を獲得。これには解説のマーティン・ポッターも「とてもクリティカルでパワフル。今日一番のマニューバーだね」とコメントするほど。カノアはこのヒートで合計15.43ポイントをスコア。
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また、10000グレードということで、このイベントには来季のCTへのクオリファイを確実なものにするため、多くのCTサーファーが参戦しているのも見どころ。
Jeremy Flores (FRA)> PHOTO: WSL / Masurel
Italo Ferreira (FRA)> PHOTO: WSL / Masurel
現在QSランキングを13位につける大原洋人は、Round2でQSランキング1位のJesse Mendes、元CTサーファーのMitch Crews、Dusty Payneらと当たるが、このヒートで11.67をスコアし、Round3に駒を進めた。
今後のQSの結果で、CTへのクオリファイを十分に狙える位置にいる洋人。活躍を期待したい!
Hiroto Ohhara PHOTO: WSL / Masurel
ネクストコールは現地時間9月28日午前7時30分(日本時間9月28日午後3時45分)。
試合の詳細は以下より。
>>EDP Billabong Pro Cascais