KANOA IGARASHI PHOTO: WSL / DAMIEN POULLENOT
Praia da Fisica in Santa Cruz Portugal. (Saturday, April 28, 2018)
QS3000 Pro Santa Cruz pres, by Oakleyは、3-5 footのコンデションの中、今年から日本代表として戦う五十嵐カノアとスペインのAritz Aranburuのファイナルとなり、五十嵐が日本代表として初めて、QS3000に優勝した。
KANOA IGARASHI PHOTO: WSL / DAMIEN POULLENOT
KANOA IGARASHI PHOTO: WSL / DAMIEN POULLENOT
カノアのコメント「天候が変わるとわかっていたので、ストームが来る前に波をつみたかったんだ。勝つための2本の波をつめたことが最高だった。ここポルトガルは大好きなんだ。大好きなこの場所で、全ての友達とこの瞬間を共に過ごせたことは最高さ」
カノアは現在、WSL Championship Tour (CT) 24位とスロースタートとなっているが、今週のこの優勝は、これからのシーズンに向けての彼の士気を加速していくだろう。
「ファウンダーズカップに出場するため、カリフォルニアに戻ることができるからとても嬉しいんだ。ワールドチームとして日本代表で出るから本当に面白いコンテストになるよ。この優勝がちょっとでも弾みになることを望んでるよ」
ARITZ ARANBURU PHOTO: WSL / DAMIEN POULLENOT
以下は同じQUIKSILVERのチームメイトで、2位となったARITZのコメント。
「ハイタイドで波質が落ちていたよ。僕のウェーブセレクションはよくなかったけど、カノアは一握りの良い波をつかんでいたね。彼のサーフィンは本当によかったよ。2位で満足だよ。でも、おもしろいバックハンドができるレフトの波をロータイドの時にできたらなと思うよ」
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