ワールドタイトルを6回獲得したステファニー・ギルモアの内面に迫る『ステファニー・イン・ザ・ウォーター』と、世界屈指のビッグウェーブ・マウイ島ピアヒに挑戦するペイジ・アームズを追った『ザ・ウェイブ・アイ・ライド』が、6 月23 日から公開。レディースサーファーの限界をプッシュアップし続けるふたりのドキュメンタリーは、全てのサーファー必見だ。上映時間は下記参照。
@シアターサイバード(代官山)
23 日(金) | 19:00 開場 |
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19:30 上映 [ザ ウェーブ アイ ライド (70 分)] | |
20:40 終了 | |
21:00 上映 [ ステファニー インザ ウォーター (70 分)] | |
22:10 終了 |
30 日(金) | 19:00 開場 |
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19:30 上映 [ザ ウェーブ アイ ライド (70 分)] | |
20:40 終了 | |
21:00 上映 [ ステファニー インザ ウォーター (70 分)] | |
22:10 終了 |
@ユーロLIVE(渋谷)
7/8(土) | 09:30 開場 |
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09:45 上映 [ ステファニー インザ ウォーター (70 分)] | |
10:55 終了 | |
11:05 上映 [ ザ ウェーブ アイ ライド (70 分)] | |
12:15 終了 |
★各2 作品セット 前売 ¥2,000 当日 ¥2,500
★チケットぴあにて発売予定
www.laidback.co.jp
■ステファニー インザ ウォーター
プロサーファーのステファニー・ギルモアは、17 歳の時初めて ワールドツアーのコンテストで優勝した。ワイルドカードとして学校を休んでの参戦だった。2007 年にASP ワールドツアーにデビューすると、その年にチャンピオンのタイトルを手にする。それに続く4 年間、彼女は誰もが認めるワールド・チャンピオンとしてタイトルを守り続け、女
子サーフィン界を牽引してきた。無敵と思われていたステファニーだったが、彼女の連勝記録は突然終わりを迎える。
本作ではステファニーがツアーで戦いながら、自分の将来を改めて考える姿を追った。監督のエヴァ・ウォーブリックは、サーフィン・カルチャーやプロのアスリートとしての成長の物語、そして頂点に立つとはどういうことなのかを巧みに描いている。
■ ザ ウェーブ アイ ライド
ペイジ・アームズはビッグウェーブに挑戦することに全てを捧げるエリートサーファーの1人だ。ペイジが育ったのは、ビッグウェーブ・サーファーの実験場として知られるマウイ島のピアヒのすぐ近く。ジョーズとも呼ばれるこのポイ
ントには、サメのような恐ろしい波がラインナップに押し寄せ、力試しをしたくたまらないサーファーたちをそそのかす。長い間、ここは男性専用の場所と見なされてきた。気の弱い連中は御呼びでないというわけだ。はっきりと、女の出る幕じゃないという者もいた。しかしペイジ・アームズはそんなビッグウェーブ・サーフィンの限界をものともせず、自然が作り出した究極のパワーに立ち向かってきた。The Wave I Ride はそんな彼女のストーリーである。ペイジは怪我を乗り越え失敗を恐れず、プロのビッグウェーブ・サーファーになった。世界で最も美しく、巨大で、困難な波を征服するという夢を追い続けるためだ。彼女が海の中で成し遂げたことは“ 偉業” ではないかもしれないが、それを謙虚さと情熱をもって成し遂げたことに意味がある。これは単なるサーフフィルムではない。海が1人の女性の魂に何を与えてくれたか、そして彼女は海に何を返したのかという物語である。
問い合わせ先:レイドバックコーポレーション TEL:0467-25-6260