WEEKEND WAVE FORECAST 12/7(Fri)〜12/9(Sun)
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週末はどこに波がある?
日本全国14エリア、12月7日(金)~12月9日(日)の波予報をお届けします
北海道
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ、日本海の低気圧は北海道へ接近・通過する予想。
低気圧の進路次第で予想は不安定に変化しますが、今のところ北海道の南側を進む可能性が高く、その場合、南~南東ウネリは反応するものの、強く吹き続く北寄りの風に抑えられる可能性が高いです。サイズアップしてもオフショアに煽られたり、カレントも強まるでしょう。風向風速、波の急変なども考えられます。初心者の方は控え、その他の方は最新情報も確認し、低気圧の通過を待って、無理のない範囲で行動してください。
8日(土)
冬型の気圧配置となる予想。
北西~西風が強まり南東ウネリは風に抑えられてダウン。東向きのポイントは小波コンディションとなり、浜厚真などは西ベースの波が反応したとしてもサイズ・コンディションともに望めないでしょう。
9日(日)
冬型の気圧配置が続く予想。
西~北西風が強めに吹きやすい状態が続く見込み。南東ウネリは抑えられたまま。浜厚真などでは西ベースの波が反応する可能性はありますが、サイズ・コンディションともに望めないでしょう。
東北
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ、日本海の低気圧は北海道へ接近・通過する予想。
南東ウネリが強まりサイズアップしたスタートとなる見込み。低気圧や前線の後面で西~北西風が吹き続くため、サイズダウンも進みそうです。低気圧次第となりますが、朝は沿岸の風が弱そうですので、まずは早めからチェックしてみるのがオススメ。
8日(土)
冬型の気圧配置となる予想。
少し弱まりながらも北西〜北風が強めに吹き続くため、南東ウネリは抑えられてさらに弱まる見込み。遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリが弱めに続き、荒浜などでは北東の海上で発達する低気圧からの北東ウネリが何とか反応する程度となりそう。潮の動きは小幅ですが、少なめな時間帯に場所を選べば小ぶりサイズで遊べるところはありそうです。
9日(日)
少し緩みながらも冬型の気圧配置が続く予想。
北西~北風に抑えられながらも、遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリが弱く反応する程度。場所を選べば小波で何とか出来そうですが、物足りないポイントも出てくるでしょう。
茨城
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ、日本海の低気圧は北海道へ接近・通過する予想。
東~南東ウネリが反応して、北部や大貫周辺など南東向きのポイントではサイズ変化したスタートとなる見込み。沿岸では西~北西風が弱く吹く程度で、南部の北東向きのポイントでもコンディションが回復。全体的に風の影響が少ない中で出来る可能性があります。日中は一旦ダウン傾向となり、また、夕方近くには北寄りの風が強まり南部など北東向きのポイントでは再び波質を落としそうです。まずは、午前中狙いが良さそうです。
8日(土)
冬型の気圧配置となる予想。
海上では北寄りの風が吹き続くため、南東ウネリ抑えられてさらに弱まる見込み。遥か東海上の高気圧の吹き出しなどによる東~南東ウネリが弱めに反応し、南部など北東向きのポイントでは北東の海上で発達する低気圧からの波長の長い北東ウネリが多少は反応し、場所を選べば遊べるサイズの波は続きそうです。ただし、午前中は北寄りの風が吹きやすいため、北東向きのポイントでは波質は望めないでしょう。午後は風が弱まるため、コンディションが上向きそうです。
まず午前中は、北部や大貫周辺など風の影響が少ない南東向きのポイントを中心にチェックを。
9日(日)
少し緩みながらも冬型の気圧配置が続く予想。
北西~北風に抑えられながらも、遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリが弱く反応する程度。場所を選んで小波の練習ができる程度となりそうです。
千葉
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
低気圧の影響で強まった東ベースのウネリが落ち着きつつ続く見込み。北部では沿岸の風が弱く、遊べるポイントが多いでしょう。ただし、東向きのポイントでは午後にかけてダウン傾向となりそうです。南部では西~南西風が吹きやすく、午後は海上・沿岸共に強まるため、南向きのポイントは波質を落とすでしょう。東~南東向きのポイントでは回り込むウネリが多少は反応し、風を軽減しつつ出来る可能性があります。どちらを狙うとしても、まずは、朝~午前中の1ラウンドがオススメ。
8日(土)
冬型の気圧配置となる予想。
北~北東風が強まり、南東ウネリや南西の波は抑えられて弱まる見込み。ダウン傾向となりそうですが、遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリや、北東の海上で発達する低気圧からの北東ウネリが多少は反応し、場所を選べば遊べるサイズ・コンディションの波は続くでしょう。東向きのポイントではまとまりのない波となりそうですが、南東向きのポイントや堤防脇など風の影響が少ないところを上手く選んでみると良さそうです。
9日(日)
少し緩みながらも冬型の気圧配置が続く予想。
海上では北西~北寄りの風が吹き続くため、ウネリは抑えられがち。遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリが弱く反応する程度。場所を選べば小波の練習くらいは出来そうです。
湘南
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
海上で強まる西風とともに南西ウネリの反応が上向きサイズ変化していく見込み。沿岸の風は弱く概ね問題ないまま、夕方まで遊べるサイズの波が続くでしょう。早朝はまだ目立った変化はない可能性もありますが、午後は西寄りの風が吹いて少し乱れてしまうおそれもありますので、まずは、早めから動けるように準備しておくのがオススメ。
8日(土)
冬型の気圧配置となる予想。
少し弱まりながらも沖合では西風が吹き続くため、西ベースの波が何とか続く見込み。沿岸では北寄りの風が強まるため、午前中はウネリは抑えられて一旦ダウン傾向となりそう。そして、午後は北風が弱まり、再びサイズを持ち直すでしょう。潮の動きは小幅ですが、まずは、朝の引きに合わせて鵠沼周辺などで浮力あるボードで対応を。そして、日中の変化も気にしておくと良さそうです。
9日(日)
冬型の気圧配置が続く予想。
北~北東風が強まり、西ベースの波は抑えられてダウン傾向となりそうです。ただし、沖合では西風が吹き続くため、西ベースの波が多少反応し、何とか小ぶりな波が続く可能性があります。
伊豆
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
海上を中心に沿岸でも西風が強まるため、吉佐美エリアでは乱れながらもサイズ変化する見込み。波質はあまり望めませんが、午前中は沿岸の風は大きく強まらずに出来る可能性があります。白浜は波がまとまり、通過した低気圧や高気圧の吹き出しによる東ベースのウネリが多少は反応しそうですが、風におさえられてダウン傾向となりそう。どちらを選ぶとしても、まずは、早め狙いがオススメ。
8日(土)
冬型の気圧配置が続く予想。
海上・沿岸共に西風が吹き続くため、吉佐美エリアでは西ベースの波が続く可能性があります。波質はあまり望めないものの、何とか遊ぶことは出来そうです。白浜はウネリが抑えられて、小ぶりな波が何とか残るかどうかとなりそう。
9日(日)
冬型の気圧配置が少し緩む予想。
沖合で吹いていた西風が弱まり、吉佐美エリアの西ベースの波はダウン傾向。小ぶりな波は残る可能性があります。北東風が吹きやすくなるため、白浜は海面を乱し、まだ目立った変化はないままとなりそう。
静岡
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
低気圧や前線の後面で西風が強まるため、北東~東ベースの風波やウネリは弱まる見込み。外海エリアでは西ベースの波が反応しそうですが、沿岸でも風が強まるため波質は望めないでしょう。内海エリアは波はまとまるものの、ウネリが抑えられてサイズダウン傾向。早朝は若干風が弱そうですので、まずは早め狙いがオススメ。
8日(土)
冬型の気圧配置が続く予想。
朝は少し弱まりそうですが、海上・沿岸共に西風が吹き続くため、外海エリアでは西ベースの波が続くものの、コンディションは望めない見込み。午前中を中心に風を軽減する堤防脇などを選べば、何とか出来る可能性があります。最新情報も確認し、上手くポイントを選んでみてください。カレントなどには十分ご注意ください。内海エリアはウネリが抑えられてスモールとなってしまいそうです。
9日(日)
冬型の気圧配置が少し緩む予想。
沖合で吹いていた西風が徐々に弱まり、外海エリアはコンディションは徐々に上向くものの、西ベースの波も弱まりダウン傾向。場所によっては小ぶりな波は何とか残る可能性があります。内海エリアは、まだ目立った変化はないままとなりそう。
伊良湖
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
低気圧や前線の後面で北西風が強く吹き続くため、南東ウネリは抑えられてダウン傾向。小ぶりとなりそうですが、風を軽減するポイントを選べば何とか出来る見込み。次第に物足りないサイズとなってしまう可能性があるため、まずは早めの行動が良さそうです。
8日(土)~9日(日)
冬型の気圧配置が続く予想。
海上・沿岸共に北西~西風が強く吹き続くため、西ベースの波が多少は反応しそうですがコンディションはあまり望めない見込み。風を軽減するポイントを選んで、何とか出来るかどうか。カレントも続くでしょう。
伊勢
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
低気圧や前線の後面で北西風が強く吹き続くため、東ウネリは抑えられてダウン。前半は小ぶりながら何とか遊べる波が残る可能性はあります。朝の潮の引きに合わせてチェックして出来そうであれば浮力あるボードで対応を。
8日(土)~9日(日)
冬型の気圧配置が続く予想。
海上・沿岸共に北西風が強く吹き続くため、ウネリが抑えられてさらにダウン。東向きのポイントで小波で何とか出来るかどうかとなりそう。
和歌山
7日(金)~8日(土)
冬型の気圧配置が続く予想。
北西風が強まるため、ウネリは抑えられがちですが、西ベースの波が多少は反応する可能性があります。サイズ・コンディション共にあまり望めませんが、滑るくらいは出来る可能性がありますので、潮の動きも考慮しつつチェックして、出来そうであれば浮力あるボードで対応を。
9日(日)
冬型の気圧配置が徐々に緩む予想。
北西風が徐々に弱まり、西ベースの波はダウン。ウネリの反応は弱いまま、物足りないスモールとなりそうです。
四国
四国
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ進む予想。
低気圧や前線の後面で北西風が強く吹き続くため、東ウネリはさらに弱まる見込み。東向きの生見などでは何とか小ぶりな波が残る可能性はあります。朝の潮の引きに合わせてチェックして出来そうであれば浮力あるボードで対応を。
8日(土)
冬型の気圧配置が続く予想。
海上・沿岸共に北西風が吹き続くため、ウネリは抑えられがち。高気圧の吹き出しによる東ベースのウネリが何とか反応するものの、東向きの生見などで小波が続く程度となりそう。
9日(日)
冬型の気圧配置が少し緩む予想。
北西風が徐々に弱まり、抑えられていた高気圧の吹き出しによる東ウネリの反応が少し上向く見込み。ややサイズを持ち直し、少し遊びやすくなりそう。
九州
7日(金)
低気圧は北東の海上へ進み、冬型の気圧配置となっていく予想。
日本海側は北西~北風が強まり、全体的にサイズアップ。北向きのポイントはジャンクとなりそうですが、西寄りに向いた風を軽減しやすいポイントを選べば、中・上級者中心に出来そうです。最新情報も確認し、上手くポイントを選んでみてください。
一方、太平洋側は海上を中心に沿岸でも北寄りの風が強く吹き続くため、東~南東ウネリは抑えられがちで、日向などはやや小ぶりとなりそうですが、市内など場所によっては北ベースの波も反応し、もう少しサイズはあるでしょう。沿岸では西~北西風が弱く吹く程度で概ね問題なさそうです。まずは、午前中の引きに合わせての1ラウンドがオススメ
また、東シナ海側でも北ベースの波で乱れながらもサイズ変化するところが多いでしょう。風を軽減し、ウネリを拾えるポイントを選べば出来そうです。
8日(土)
冬型の気圧配置が続き、少し弱まりながらも北西〜北風が強めに吹き続く予想。
日本海側は強まっていた北~北西風がやや西寄りにシフトしながら弱まっていく見込み。北西~北ベースの波が落ち着きつつ続き、北向きのポイントでもコンディションは回復傾向で、出来るポイントが増えそうです。
一方、太平洋側でも海上で強まっていた北風とともに北ベースの波は弱まっていく見込み。風に抑えられが地だった、高気圧の吹き出しなどによる東~南東ウネリの反応は少し上向きコンパクトに遊べる波は続くでしょう。
また、東シナ海側は強まっていた北風が北東へシフトしながら徐々に弱まる見込み。コンディションが上向き、北ベースの波はダウン傾向となりそう。ウネリを拾えるポイントでお早めに。
9日(日)
冬型の気圧配置が少し緩む予想。
日本海側では東寄りへシフトしながら風が弱まり、ダウン傾向ながら波がまとまり北西~北ベースの波が続くでしょう。
一方、太平洋側では遥か東海上の高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリが弱く反応する程度となりそうですが、海上で強まる北東~東風によって東ベースのウネリの反応が少し上向く可能性があります。
また、東シナ海側でも北東風が中心となり、北ベースの波はダウン傾向となり、次第に物足りないスモールとなってしまうでしょう。
日本海北部
7日(金)
日本海の低気圧は北海道へ接近・通過する予想。
低気圧の後面で西風が強まり、西向きのポイントから乱れながらもサイズアップ。午後からは北西風へシフトするため多くのポイントでジャンクやハードな厳しいコンディションとなる見込み。秋田の北部や、新潟の北向きのポイントなど一部では朝のうちは少し落ち着いている可能性もありますが、コンディションの急変も考えられますので、無理のない範囲で行動してください。
8日(土)~9日(日)
冬型の気圧配置が続く予想。
若干弱まりながらも西~北西風が強めに吹き続くため、北西ベースのまとまりのない波が続くでしょう。午前中は少し風が弱く、風やウネリを軽減するポイントでは中・上級者の方は出来る可能性はあります。最新情報も確認し、無理のない範囲で行動してください。
日本海西部
7日(金)
本州沿岸を進んだ低気圧は三陸沖からさらに北東の海上へ、日本海の低気圧は北海道へ接近・通過する予想。西~北西風が強まるため、広い範囲で再びサイズアップしますが、多くのポイントでジャンクやハードな厳しいコンディションとなる見込み。風やウネリを軽減する一部のポイントでは中・上級者の方は出来る可能性もありますが、カレントなどにも注意して無理のない範囲で行動してください。
8日(土)
冬型の気圧配置が続く予想。
西~北西風が強めに吹き続くため、北西の波が続き、多くのポイントでジャンクやハードな厳しいコンディションが続くでしょう。風やウネリを軽減する一部のポイントでは中・上級者の方は出来る可能性もありますが、カレントなどにも注意して無理のない範囲で行動してください。
9日(日)
冬型の気圧配置が徐々に緩んでいく予想。
風が北寄りにシフトしながら徐々に弱まり、全体的にコンディションが上向きそうです。中・上級者の方を中心に出来るポイントが増える可能性があります。