WEEKEND WAVE FORECAST
2/28(Fri)〜3/1(SUN)

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週末はどこに波がある?
日本全国14エリア、2月28日(金)~3月1日(日)の波予報をお届けします

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<各エリアへは以下より>

>>北海道  >>東北(太平洋側) >>茨城 >>千葉 >>湘南 >>伊豆 >>静岡
>>伊良湖 >>伊勢 >>和歌山 >>四国 >>九州 >>日本海北部 >>日本海西部



北海道

28日(金)
遥か東海上で発達する低気圧からの北東~東ウネリの反応が上向き、東向きのポイントを中心に少しサイズ変化がある見込み。浜厚真などでも回り込むウネリが反応し、小ぶりな波ながら出来る可能性があります。念のためチェックを。


29日(土)
一時反応した東ベースのウネリは弱まる見込み。また、午後は日本海北部をゆっくりと東進する低威圧へ向けて南東風が吹き始めますが、浜厚真などは小ぶりな風波が反応する程度となりそうです。


1日(日)
大きなアップはなさそうですが、北日本を通過する低気圧への吹き込みで夜間に南東風が強まり、南東ウネリの反応が上向く見込み。朝には風が弱まり、海面は問題なく出来る可能性があります。ただし、日中は一旦ダウン傾向。早めの行動を。



東北

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
遥か北東~東海上の低気圧からの北東~東ウネリが落ち着き続く見込み。朝は荒浜などハード気味のコンディションが残る可能性がありますが、北西風が弱く吹く程度で、場所を選べば出来そうです。サイズを求める方は、まずは早めからチェックを。


29日(土)
北東~東ウネリが弱まりながら続く見込み。日中は海上から徐々に東~南東風が吹き始め、夕方にかけて風波も多少は反応し波質は落とすでしょう。
午前中はやや物足りないポイントもありそうですが、まずは風が弱いうちに出来るところで入っておくのが無難。


1日(日)
波長の長い北東ウネリは弱まりつつ、南岸を通過する低気圧の影響で、海上で吹く東ベースの風波やウネリが多少は反応するでしょう。
沿岸の風は大きく強まらずに、ウネリの反応が良いポイントを選べば出来そうです。




茨城

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
北東~東ウネリが続く見込み。沿岸の風が徐々に弱まり、南部などでもコンディションは回復傾向となる見込み。ただし、日中は波長の長い北東ウネリの反応が上向き、ポイントによってはハード気味な状態が残りそうです。
最新情報も確認し、朝は南部が厳しいようであれば、引き続き北部や大貫周辺などのチェックを。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進し、日本海北部にも別の低気圧が進んでくる予想。
波長の長い北東ウネリが弱まりながら続き、日中は海上で強まる東風によるウネリも多少は反応する見込み。サイズも落ち着き、遊べるポイントが増えそうです。午後からは沿岸でも北~東風が吹きやすくなるため、まずは、午前中の行動がオススメ。


1日(日)
続いていた波長の長い北東ウネリは弱まり、関東南岸を通過する低気圧の影響で、北東の風波やウネリが徐々に強まる見込み。南部などは再び波質を落とすでしょう。北部や大貫周辺など風を軽減するポイントを選べば中・上級者を中心に出来る可能性があります。




千葉

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
北東~東ウネリが続く見込み。沿岸の風が弱まり、東向きのポイントでもコンディションは回復傾向。また、ウネリは一旦落ち着きそうですが、日中は波長の長い北東ウネリの反応が上向く可能性もあり、十分遊べるサイズの波は続くでしょう。南向きのポイントでは回り込むウネリが反応し、もう少し小さめな波で出来そうです。
情報も確認し、技量に合ったポイントを上手く選んでみてください。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進し、日本海北部にも別の低気圧が進んでくる予想。
北東ウネリは弱まりながら続く見込み。全体的にダウン傾向ですが、東向きのポイントを中心に遊べるサイズの波が続きそうです。また、日中は南西~西風が吹き始め、南向きのポイントは乱れながらも少しサイズ変化がありそう。


1日(日)
波長の長い北東ウネリは弱まりつつ、南の海上に架かる前線や前線上の低気圧へ吹き込む北東~東の風波やウネリが多少は反応する見込み。沿岸でも北東風が強まり、東向きのポイントはサイズを持ち直すものの、再び波質を落とすでしょう。堤防脇や地形などで風を軽減するポイントを選べば出来そうです。




湘南

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
北東~東海上の低気圧からの北東~東ウネリが吉浜など一部で回り込んで弱く反応する程度。多くのポイントで物足りないスモール気味のコンディションとなりそうです。場所を選べば小波の練習くらいは出来そうですが、朝は潮が多いため(満潮7:25)、もし割れづらく厳しいようであれば潮の動き出しを待ってチェックを。


29日(土)
南東の海上に中心を移す高気圧の縁を回る南西~西風が沖合で吹くことにより、南西ウネリの反応が上向く可能性があります。変化は午後~となりそうですが、若干遊びやすくなりそう。


1日(日)
南の海上には前線がかかり、前線上の低気圧が南岸を通過し、東海上に抜ける予想。
北東風に抑えられながらも低気圧や前線の南側で吹く南西風によるウネリが何とか反応し、もう少し少しはサイズ変化する見込み。ショートでも出来るくらいとなりそう。




伊豆

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内にある予想。
東海上に離れる低気圧からの東ウネリが白浜などを中心に何とか続く見込み。吉佐美エリアでも回り込むウネリが少しは反応し、小ぶりながら出来そう。
夕方は、白浜などはウネリの反応が若干良くなる可能性もありますが、まずは、早朝の潮の上げ込みや日中の引きに合わせてチェックを。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進する予想。
東ウネリが弱く続く程度。午前中は小ぶりな波で出来るかどうかでしょう。午後は南西風が吹き始めて、吉佐美エリアでは乱れながらも少し持ち直すかも。


1日(日)
南の海上には前線がかかり、前線上の低気圧が南岸を通過し、東海上に抜ける予想。
吉佐美エリアでは、北東風に抑えられながらも低気圧からの南西ウネリが何とか反応し、少しはサイズ変化する見込み。コンパクトサイズくらいで遊べそう。
白浜は風波でサイズを多少持ち直しそうですが、再び波質を落とすでしょう。




伊良湖

28日(金)
日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
海上、沿岸共に風が弱まるものの、東~南東ウネリが弱く反応する程度。時間帯やポイントを選んで小ぶりな波で何とか出来るくらいでしょう。
早朝の潮の上げ込みや日中の引きに合わせてチェックして出来そうであれば、ロングなどで対応を。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進する予想。
東~南東ウネリがごく弱く続く程度。ただし、夕方にかけて南~南西ウネリの反応が若干上向く可能性があります。


1日(日)
南の海上には前線がかかり、前線上の低気圧が夜明け前に南岸を通過し、東海上に抜ける予想。
低気圧や前線の南側で吹く南西~南ウネリが反応しサイズ変化する見込み。大きなアップとはならない可能性もありますが、沿岸の風は大きく強まらずに出来そうです。最新情報の確認を。




伊勢

28日(金)
日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
海上、沿岸共に風が弱まり、東ウネリの反応若干上向く見込み。東向きのポイントでは小波ながら何とか出来る可能性があります。
早朝の潮の上げ込みや日中の引きに合わせてチェックして、出来そうであればロングや浮力ある板で対応を。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進する予想。
東ウネリが弱く続く程度。東向きのポイントで時間帯を選べば、小波の練習くらいは何とか出来る可能性はあります。


1日(日)
南の海上には前線がかかり、前線上の低気圧が夜間に南岸を通過し、東海上に抜ける予想。
東の海上で吹く北東~東風により、東向きのポイントは東ウネリの反応が多少上向きそうです。ただし、沿岸では北西風が強まるため、抑えられがちでしょう。




和歌山

28日(金)
日本付近は概ね高気圧圏内に、そして、東シナ海には前線が進んでくる予想。
北寄りの風は徐々に弱まるものの、ウネリの反応は弱いまま。スモールコンディションが続くでしょう。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進する予想。
海上で強まる南風により南ウネリの反応が上向き、徐々にサイズ変化していく見込み。沿岸の風は弱いまま、ショートでも出来るようになりそう。


1日(日)
低気圧はそれぞれ東海上に抜ける予想。
夜をピークに反応する南~南西ウネリが、多少弱まりながら続く見込み。ダウン傾向ながら、前半中心にコンパクトサイズで遊べそう。




四国

28日(金)
日本付近は概ね高気圧圏内となる予想。
海上、沿岸共に徐々に風が弱まるものの、東ウネリが弱く続く程度。
東向きの生見などで小波の練習くらいは何とか出来そうです。
早朝の潮の上げ込みや日中の引きに合わせてチェックして、出来そうであれば浮力ある板などで対応を。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進する予想。
海上では北東~東風が吹き始め、東ウネリの反応が少し上向く見込み。小ぶりながら少し遊びやすくなりそう。
また、夕方にかけて南西ウネリの反応が多少上向き、南向きのポイントでも少しは変化がある見込み。


1日(日)
低気圧はそれぞれ東海上に抜ける予想。
夜をピークに強まる南西ウネリは徐々に弱まり、東~南東ウネリは続く見込み。南向きのポイントはダウン傾向ながら、東向きのポイントはコンパクトサイズの波は続きそうです。




九州

28日(金)
日本付近は概ね高気圧圏内に、そして、東シナ海には前線が進んでくる予想。
◎日本海側は風が東へシフトして弱まり、コンディションが上向き、北ウネリも徐々に弱まる見込み。ダウン傾向ですが、北向きのポイントでは何とか出来そう。早めの行動がオススメ。
◎太平洋側は遥か東海上の高気圧の吹き出しや、東海上の低気圧からの東~南東ウネリが続く見込み。コンパクトサイズの波は続くでしょう。日中は東風が吹きやすく、少し乱れそうですので、まずは早めの1ラウンドがオススメ。
◎東シナ海側は東~南東風にウネリが抑えられ、一部で回り込むウネリが反応する程度。多くのポイントでスモールコンディションとなりそう。


29日(土)
前線を伴う低気圧が九州付近を通過する予想。
◎日本海側は北ウネリが弱まりながら続く見込み。ダウン傾向で北向きのポイントでも次第に物足りなくなりそうです。朝のチェックで出来そうであれば小波と割り切って早めの行動を。
◎太平洋側では東ウネリ多少弱まり、低気圧へ吹き込む南東~南風によるウネリが反応する見込み。沿岸の風が強まらずに出来る可能性があります。低気圧の動向次第で予想や状況が不安定に変化するため、最新情報の確認を。
◎東シナ海側は南西~西~北西風による波で乱れながらもサイズ変化する見込み。


1日(日)
低気圧は東海上に抜ける予想。
◎日本海側は北~北東の風と波で北向きのポイントでは少し持ち直しそう。
◎太平洋側の南東ウネリは弱まる見込み。低気圧からの東ウネリが何とか反応し、市内など場所によっては海上の北~北東風による波も多少は反応するでしょう。
◎東シナ海側は沿岸の風が弱まり、南西~西ウネリが何とか続くでしょう。




日本海北部

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内になる予想。
海上、沿岸共に徐々に風が弱まり、コンディションが上向きつつ、北~北西ウネリが反応する見込み。東北エリアの上空には寒気が残り、降雪が続きそうですが、新潟付近から徐々に回復していくでしょう。
情報も確認し、出来そうなポイントを選んでみてください。


29日(土)
北西~北ウネリが弱まりながら続く見込み。ダウン傾向ですが、ウネリを拾えるポイントでは小ぶりな波は残りそう。
また、夕方にかけて海上から強まる西風によるウネリの反応が上向く可能性があります。


1日(日)
北西~北風による波が多少弱まりながら続くでしょう。風を軽減し、ウネリの反応が良いポイントを選べば何とか出来そうです。




日本海西部

28日(金)
冬型の気圧配置が緩み、日本付近は概ね高気圧圏内に、そして、東シナ海には前線が進んでくる予想。
海上、沿岸共に徐々に風が弱まり、コンディションが上向き、北~北西ウネリが徐々に弱まり続く見込み。ダウン傾向ですが、北向きのポイントを中心に出来そうです。
サイズを求める方は、早め狙いが良さそう。


29日(土)
前線を伴う低気圧が西日本の南岸付近を東進し、日本海北部にも別の低気圧が進んでくる予想。
北西~北ウネリが弱まりながら続く見込み。ダウン傾向ですが、ウネリを拾えるポイントではコンパクトサイズくらいの波は残りそう。


1日(日)
朝はウネリの反応が弱そうですが、日中は北~北東の風波やウネリが反応し、北向きのポイントを中心にサイズを持ち直していくでしょう。












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