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3/20(Fri)〜3/22(SUN)

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週末はどこに波がある?
日本全国14エリア、3月20日(金)~3月22日(日)の波予報をお届けします

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<各エリアへは以下より>

>>北海道  >>東北(太平洋側) >>茨城 >>千葉 >>湘南 >>伊豆 >>静岡
>>伊良湖 >>伊勢 >>和歌山 >>四国 >>九州 >>日本海北部 >>日本海西部



北海道

20日(金)
低気圧が日本海北部からオホーツク海へ進む予想。
南のち南西~西風が強まるため、夜をピークに強まる南東ウネリが抑えられて徐々に弱まりながら、浜厚真などは南西~西の波が強まる見込み。コンディションは望めず、ジャンクやハードで厳しくなるでしょう。東寄りに向いた風を軽減しつつウネリを拾えるポイントを選べば何とか出来る可能性はありますが、無理のない範囲で行動を。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと北上する予想。
南西~西風が吹き続くものの徐々に弱まり、浜厚真などはまとまりのない波が続きつつ、コンディションは多少上向きそうです。風を軽減しウネリを拾うポイントを選べば何とか出来そうです。


22日(日)
西風がさらに弱まり、浜厚真などで反応していた西ベースの波はダウン。南東ウネリが弱く反応する程度で、浜厚真などでは小ぶりな波で出来るかどうかとなりそう。



東北

20日(金)
夜間をピークに強まる南ベースのウネリによって、宮城エリアはアップしたスタートとなる見込み。日中に強まる西風によってウネリは徐々に抑えられていくでしょう。日中は強い風に煽られてワイドが目立ちそうですが、風を軽減するポイントを中心に何とか出来そうです。朝は多少風が弱そうですので、まずは、早めにチェックを。
初心者の方は無理な行動を控え、沖へのカレントなどにも充分ご注意ください。


21日(土)
東北付近を日中通過する気圧の谷へ向けて、午前中は南風が吹きやすく、午後は西風にシフトして強まる見込み。朝は一旦ダウンして場所によって小ぶりな波で出来るくらいとなりそうですが、日中は南ベースのウネリの反応が若干上向きつつ、風を軽減するポイントを選べば何とか出来そう。
風の変わり目は大気の状態が不安定となるためご注意ください。


22日(日)
低気圧がやや発達しながら東北付近を通過する予想。
朝は風が弱いものの、午前中には南東風が強まり風波と共に南東ウネリの反応が上向き、多少はサイズ変化し、午後は北西風へシフトして波がまとまり少しは遊べそうです。
風の変わり目を待ってタイミング良く入水を。




茨城

20日(金)
夜明け前に前線が通過する予想。
夜をピークに強まる南~南東ウネリによって、北部や大貫周辺を中心にサイズ変化したスタートとなる見込み。朝には西へシフトして強まる風に抑えられてダウン傾向となるでしょう。
風を軽減するポイントを選べば何とか出来そうです。朝は多少風が弱そうですので、まずは、早めにチェックを。


21日(土)
東北付近を日中通過する気圧の谷へ向けて、午前中は南風が吹きやすく、午後は西風にシフトする見込み。朝は一旦ダウンして場所によって小ぶりな波で出来るくらいとなりそうですが、南ベースの風波やウネリの反応が若干上向きそうです。北部などは多少乱れながらも少し遊びやすくなるかもしれません。


22日(日)
低気圧がやや発達しながら東北付近を通過する予想。
夜間に海上で強まる南東風によりウネリの反応が少し上向く見込み。北部や大貫周辺は多少サイズを持ち直すでしょう。ただし、早朝は風が弱いものの、日中は強まり南東~南~南西へと風が回り、夕方は北寄りへシフトして吹き続きそうです。低気圧の影響で天候や波のコンディションも不安定に変化する可能性があります。
場所を選べば出来そうですが、最新情報も確認し、無理のない範囲で行動を。




千葉

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
夜をピークに強まる南西風による風波やウネリが落ち着きつつ続く見込み。
南向きのポイントはサイズアップしたスタートとなりますが、朝は厳しめでしょう。北部では西~北西風へシフトして弱まるため、日中はコンディションは回復傾向となる見込み。南部では日中も南西~西風が吹き続くものの徐々に弱まり、まとまりのない波ながら、何とか出来るところが出てくる可能性はあります。
また、東向きのポイントは東ベースのウネリは抑えられながら回り込むウネリが反応し、日中はダウン傾向となりそうです。
まず朝は、東向きのポイントからチェックを。


21日(土)
朝は風が弱いものの、日中に通過する気圧の谷へ向けて南西風が強まり、南向きのポイントは再び波質を落とす見込み。東向きのポイントはウネリが抑えられがちですが、回り込むウネリも多少は反応し、風を軽減しウネリの反応が良いポイントを選べば何とか出来そう。


22日(日)
低気圧がやや発達しながら東北付近を通過する予想。
朝は風が弱いものの、日中は南~南西風が強まり、南向きのポイントはサイズアップするものの波質を落とし、ジャンク気味ともなりそう。東向きのポイントは東ベースのウネリが抑えられがちですが、回り込むウネリが多少は反応し、小ぶりやコンパクトサイズで、風を軽減するところを選べば何とか出来そうです。




湘南

20日(金)
夜明け前をピークに強まる南~南西の風波やウネリが反応し、サイズアップしたスタートとなる見込み。日中は多少落ち着きそうですが、夕方近くまで沿岸でも南西~西風が強めに吹き続くため波質は望めず、ジャンクやハード気味で厳しめなポイントもあるでしょう。堤防の左脇や由比ガ浜や大磯など風を軽減しやすいポイントを選んで何とか出来るくらいとなりそうです。
最新情報も確認し、無理のない範囲で風波と割り切って1ラウンドを。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと東進し、西日本には高気圧が張り出す予想
朝は沿岸の風が弱まり、コンディションが上向き、少しダウンしたスタートとなる見込み。日中は南~南西風が強まり、乱れながらもサイズを持ち直すでしょう。
まずは朝のうちに入っておくのが無難。その後は風波と割り切って入水を。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
この日も朝は沿岸の風が弱く、コンディションが上向き、少しダウンしたスタートとなる見込み。日中は南~南西風が強まり、乱れながらもサイズを持ち直すでしょう。
まず朝は、出来るところで入っておくのが無難。その後は風波と割り切って入水を。




伊豆

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
吉佐美エリアでは、夜明け前をピークに南西~西の風波やウネリが強く反応し、サイズアップ。ハードで厳しいコンディションでのスタートとなりそうです。日中は多少落ち着くものの、終日沿岸でも西風が強めに吹き続くため波質は望めないまま、午後は多少ウネリが落ち着く程度となりそうです。中・上級者は何とか出来るようになる可能性はありますが、無理のない範囲で行動を。
また、白浜などは東ウネリは抑えられながら、回り込むウネリが少しは反応し、何とか出来そうです。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと東進し、西日本には高気圧が張り出す予想
朝は多少が弱まり、吉佐美エリアではコンディションが落ち着き出来そうです。日中は南~南西風が強まり、再び波質を落とすでしょう。まずは、お早めに。
白浜などはウネリが抑えられて物足りないスモールとなってしまいそうです。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
朝は沿岸の風が弱く、吉佐美エリアはコンディションが上向き、少しダウンしたスタートとなる見込み。日中は南~南西風が強まり、乱れながらもサイズを多少持ち直すでしょう。
白浜などは東ウネリの反応が若干上向きそう。




伊良湖

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
南~南西の風波やウネリが未明ごろをピークに強まり、サイズアップしたスタートとなる見込み。そして、同じく未明ごろから北西へシフトして吹き荒れる風に抑えられて日中はダウン傾向となるでしょう。
風を軽減するポイントを中心に出来そうです。
朝はハード気味となる可能性もありますが、サイズを求める方は、まずは早めからチェックしてみると良さそうです。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと東進し、西日本には高気圧が張り出す予想
徐々に弱まりながらも吹き続く北西風に抑えられ、朝はダウンしたスタートとなる見込み。小ぶりな波で出来るくらいとなりそう。また、日中は海上で強まる南西風によりウネリの反応が上向き、少し持ち直すかもしれません。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
沿岸の風が弱まりつつ、海上では南西風が吹き続くため、南西ウネリの反応が続き、コンパクトサイズで少しは遊べそうです。




伊勢

20日(金)
前線が東海上へ抜ける予想。
未明ごろをピークに反応する南西の風波やウネリがで、南向きのポイントはサイズ変化し出来るスタートとなる可能性があります。ただし、夜明け前に北西へシフトして強まる風に抑えられて、日中はダウン傾向となりそうです。朝のチェックで出来そうであれば早めの入水を。
東向きのポイントでも回り込むウネリで少しは出来そうですので、こちらも、まずはお早めに。


21日(土)
西日本には高気圧が張り出す予想
北西風が徐々に弱まり、東向きのポイントでは東ベースのウネリや海上で続く南西風によるウネリが回り込み、若干反応が上向きそう。朝は物足りないものの、午後は小波の練習程度は出来るかもれません。
南向きのポイントはあまり期待できないでしょう。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
夕方近くまで沿岸の風は弱いものの、海上では南西~西風が吹き続くため、東向きのポイントは回り込むウネリが何とか反応し、小波で出来る可能性があります。南向きのポイントは変化はないままとなりそう。




和歌山

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
夜明けごろをピークに強まる南西~西風による波でサイズ変化したスタートとなる見込み。沿岸でも終日西風が吹き続くため、波質は望めませんが、午後は徐々に弱まり少しはコンディションも上向き、ダウン傾向となりそう。
午前中はショートでも出来るくらいの波がありそうですので、まずは早めから。風波と割り切って1ラウンドを。


21日(土)
西日本には高気圧が張り出す予想
沿岸の風が弱まり波がまとまりつつダウン傾向となりそうです。ただし、日中も海上では南西~西風が吹き続くため、小ぶりな波で何とか遊べる可能性はあります。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
沿岸の風が弱いまま、海上で吹き続く西風によって、南西ウネリが弱く反応する程度。また、後半は低気圧からの南ウネリの反応が上向くことも考えられますので、最新情報の確認を。




四国

20日(金)
前線が東海上へ抜ける予想。
南西の風波やウネリが夜をピークに強まる見込み。南向きのポイントはサイズ変化し、出来るスタートとなりそうです。ただし、未明ごろから西~北西へシフトして、海上を中心に吹き続く風に抑えられて日中はダウン傾向となりそうです。朝のチェックで出来そうであれば早めの入水を。
東向きのポイントでも回り込むウネリで少しは出来そうですので、こちらもお早めに。


21日(土)
西日本には高気圧が張り出す予想
北西風は弱まりつつ、海上を中心に南西~西風が吹き続く見込み。東ベースのウネリは抑えられがちで、南西ウネリの反応も弱いものの、南向き、東向き共に場所を選べば何とか小ぶりな波で滑るくらいは出来る可能性があります。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進する予想。
吹き続いた南西風が弱まりつつ、後半にかけて低気圧の影響で南東~南のち南西ウネリの反応が少し上向く可能性があります。




九州

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
◎日本海側は風が北西~西~南西へシフトし徐々に弱まりながらも吹き続き、夜をピークに強まる北西ベースの波も弱まりながら続く見込み。そして、日中は北ウネリの反応が上向きそうです。西向きのポイントはダウン傾向で波質もあまり望めませんが、北向きのポイントはコンディションが上向き遊べそうです。
◎太平洋側は海上の風が北西~北寄り風へシフトするため、回り込んで反応していた南ベースのウネリは弱まり、東ウネリも抑えられがち。ただし、市内など場所によっては朝は北ベースの波も多少は反応し、小ぶりやコンパクトサイズで何とか出来そう。潮の動きは小幅ですが、まずは朝の引き(干潮10:52)に合わせてチェックして、浮力ある板などで対応を。
◎東シナ海側は夜をピークに強まる北西風による波が弱まりながら続く見込み。夕方にかけて風が弱まりコンディションが上向きつつダウンも進むでしょう。風を軽減するポイントを選んで午前中に入っておくのが無難。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと東進し、西日本には高気圧が張り出す予想
◎日本海側は西ベースの風波や北西~北ウネリが多少は反応する見込み。
◎太平洋側は南西~西風に抑えられて東ベースのウネリは抑えられがちですが、回り込む南ベースのウネリも多少は反応し、場所を選べば小ぶりやコンパクトサイズの波で出来そう。
◎東シナ海側は西ベースの風と波がごく弱く反応する程度。基本的には物足りないスモールとなりそうです。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進する予想。
◎日本海側は西の風波やウネリは弱まりダウン傾向。夕方にかけて、北ベースの風波やウネリが少し強まりそうです。
◎太平洋側は、大きなアップはなさそうですが、東~南東ウネリの反応が上向きつつ、回り込み南ウネリも反応し、少しはサイズを持ち直す見込み。低気圧の動向次第では沿岸の風はさほど強まらずに出来る可能性があります。
◎東シナ海側は南西の風波やウネリが反応しサイズ変化する見込み。後半は北東風にシフトしてコンディションが上向く可能性があります。




日本海北部

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
西の風波と共に西~北西ウネリが強まる見込み。西向きのポイントはジャンクやハードの大荒れコンディションとなるでしょう。北向きの風を軽減するポイントでは中・上級者を中心に、何とか出来る可能性はありますが、無理のない範囲で行動を。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと東進し、西日本には高気圧が張り出す予想
西寄りの風波や西~北西ウネリが落ち着きつつ続く見込み。西向きのポイントはまだまとまりのない波でジャンクで厳しいところも多いでしょう。ただし、北寄りに向いた風を軽減するポイントを中心に何とか出来るポイントが少しは増えそう。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
沿岸の風が弱まり西~北西の波が続く見込み。波がまとまりコンパクトに遊べるところが多いでしょう。




日本海西部

20日(金)
低気圧はオホーツク海へ進み、前線は東海上へ抜ける予想。
西~北西の風波やウネリ、北ウネリが強まる見込み。西向きのポイントはジャンクやハードで厳しく、北向きのポイントでもハード気味となるポイントもありそうです。風を軽減するポイントでは中・上級者を中心に出来る可能性があり、また、山陰エリアから徐々に落ち着いてきそうですが、無理のない範囲で行動を。


21日(土)
低気圧はオホーツク海をゆっくりと東進し、西日本には高気圧が張り出す予想
北西~北ウネリは弱まり、西ベースの風波やウネリが落ち着き続く見込み。コンディションは回復傾向で出来るポイントが増えそうです。


22日(日)
前線を伴う低気圧が九州南岸を東進し、別の低気圧が東北南部付近を通過し東海上に進む予想。
南西~西の風波やウネリは弱まりダウン傾向。夕方にかけて、山陰~近畿などで北ベースの風波やウネリが少し強まりそうです。












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