WEEKEND WAVE FORECAST 
6/23(Fri)〜6/25(Sun)

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週末はどこに波がある?
日本全国14エリア、6月23日(金)~25日(日)の週末波予報をお届けします。

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北海道

23日(金)
低気圧が東へと遠ざかり、高気圧に覆われて北西風が次第に弱まる予想。低気圧の残す南東ウネリが落ち着きつつ続く見込みだが、徐々に反応は弱まってしまいそうなので早めの行動がオススメ。

24日(土)~25日(日)
高気圧の吹き出しなどによる南東ウネリが弱く続く程度。気圧の谷に向けて南風がやや強まる予想だが目立ったサイズ変化はなく、物足りないままの可能性が高そうです。



東北(太平洋側

23日(金)
高気圧に覆われて北西のち南東風がやや強まる予想。低気圧の残す南東ウネリが遊べるサイズで続く見込みだが、徐々に反応は弱まり、また、後半は南東風で波質も落としてしまいそうなので早めの行動がオススメ。

24日(土)~25日(日)
低気圧の残す南東ウネリはさらに弱まり、大きなサイズはなさそうだが、高気圧の吹き出しなどによる東~南東ウネリが穏やか続く見込み。日中はオンショアに変わって後半は波質を落としてしまいそうなので、風の弱い朝を狙って早めの1ラウンドがオススメ。



茨城

23日(金)
高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリや南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南風による波などが弱く続く程度。大きなサイズはなく、また、日中は北東~東風がやや強まり波質を落としてしまいそうなので、敏感なポイント中心に選んで早めの1ラウンドがオススメ。

24日(土)
高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリや南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南風による波などが弱く続く程度。大きなサイズはなく、また、日中は東~南東風がやや強まり波質を落としてしまいそうなので、敏感なポイント中心に選んで早めの1ラウンドがオススメ。

25日(日)
北上してくる梅雨前線の影響で海上は南~南西風が強まりつつ、沿岸では今のところ北東風が吹き易く、風波に弱く反応してくる程度でサイズ・コンディション的にも物足りないままの可能性が高そうです。



千葉

23日(金)
大きなサイズ変化はなさそうだが、高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリや南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南風による波などが続く見込み。しかし、日中は北東~東風がやや強まり波質を落としてしまいそうなので、敏感なポイント中心に選んで早めの1ラウンドがオススメ。

24日(土)

大きなサイズ変化はなさそうだが、高気圧の吹き出しによる東~南東ウネリや南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南風による波などが続く見込み。しかし、日中は東~南東風がやや強まり波質を落としてしまいそうなので、敏感なポイント中心に選んで早めの1ラウンドがオススメ。

25日(日)

北上する梅雨前線上に発生した低気圧が接近・通過する予想。そのため、海上から南東~南~南西風が強まり、東ベースのウネリは抑えられそうだが、南向きのポイントを中心にサイズアップしてくる可能性がありそうです。今のところ、沿岸の風は北東中心の予想だが、前線や低気圧の位置次第では沿岸でも強く南風が吹き込む可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



湘南

23日(金)~24日(土)
大きなサイズはなさそうだが、南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南西風による波が穏やかに続く見込み。ショートには物足りないながらも、ロングボードなど浮力のある板を中心に時間帯や場所を選べば多少は遊べる波がありそうなので潮の動きを考慮しつつ1ラウンドを狙ってみましょう。

25日(日)

北上する梅雨前線上に低気圧が発生して西から接近する予想。そのため、吹き込みで海上から強まる南~南西風で後半にかけてサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、今のところ、沿岸の風は北~北東の予想だが、前線や低気圧の位置次第では沿岸でも強く南風が吹き込みハード気味となる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



伊豆

23日(金)~24日(土)
大きなサイズはなさそうだが、吉佐美エリアでは南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南西風による波が多少続く見込み。浮力のある板を中心に遊べる波がありそうなので潮の動きを考慮しつつ1ラウンドを狙ってみましょう。しかし、JPSAのコンテストが開催される予定の白浜ではウネリの反応が弱く物足りないサイズとなりそうです。大きく動く潮回りを上手く活用しましょう。

25日(日)

北上する梅雨前線上に低気圧が発生して西から接近する予想。そのため、吉佐美エリアでは吹き込みで海上から強まる南~南西風で後半にかけてサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、今のところ、沿岸の風は北東の予想だが、前線や低気圧の位置次第では沿岸でも強く南風が吹き込みハード気味となる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。
また、JPSAのコンテストが開催される予定の白浜でも回り込むウネリや吹き込みの北東風などでサイズ変化してくる可能性がありそうです。



静岡

23日(金)~24日(土)
大きなサイズはなさそうだが、外海エリア中心に南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南西風による波が多少続く見込み。風は概ね弱く過ごせそうなので、潮の動きを考慮しつつ1ラウンドを狙ってみましょう。

25日(日)
北上する梅雨前線上に低気圧が発生して西から接近する予想。そのため、吹き込みで海上から強まる南~南西風で外海エリアから大きくサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、今のところ、沿岸の風は北東~東の予想だが、前線や低気圧の位置次第では沿岸でも強く南風が吹き込みハードとなる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



伊良湖

23日(金)~24日(土)
大きなサイズはなさそうだが、南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南西風による波が多少続く見込み。風は概ね弱く過ごせそうなので、潮の動きを考慮しつつ1ラウンドを狙ってみましょう。

25日(日)
北上する梅雨前線上に低気圧が発生して西から接近する予想。そのため、吹き込みで海上から強まる南~南西風で大きくサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、今のところ、沿岸の風は北東~東の予想だが、前線や低気圧の位置次第では沿岸でも強く南風が吹き込みハードとなる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



伊勢

23日(金)~24日(土)
南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南西風による波や高気圧の吹き出しによる南東ウネリが抑えられつつ弱く反応する程度。南向きのポイントでは潮の引きに合わせて。また、東向きのポイントでは小波と割り切ってチェックを。

25日(日)
北上する梅雨前線上に低気圧が発生して接近する予想。そのため、吹き込みで海上から強まる南~南西風で南向きのポイント中心にまとまりがないながらもサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、前線や低気圧の位置次第では沿岸の風は北東~東中心となる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



和歌山

23日(金)~24日(土)
物足りないスモールサイズが続きそうだが、南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南~南西風による波が弱く続く見込み。風は概ね弱く過ごせそうなので、潮の動きを考慮しつつ浮力のある板で1ラウンドを狙ってみましょう。

25日(日)
北上する梅雨前線上に低気圧が発生して接近する予想。そのため、吹き込みで南~南西風が強まりサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、今のところ、沿岸の風は北東の予想だが、前線や低気圧の位置次第では沿岸でも強く南風が吹き込みまとまりがなくハード気味となる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



四国

23日(金)~24日(土)
南の海上に停滞する梅雨前線の南側で吹く南東~南~南西風による波に弱く反応する程度。物足りないスモールコンディションが続きそうなので、潮の動きを考慮しつつ生見など少しでも出来ているポイントを選びましょう。

25日(日)
北上する梅雨前線上に低気圧が発生して通過する予想。そのため、吹き込みで海上から強まる南東~南~南西風で南向きのポイント中心にまとまりがないながらもサイズアップしてくる可能性がありそうです。また、前線や低気圧の位置次第では沿岸の風は北東~東中心となる可能性もあり、最新の情報を参考に行動しましょう。



日本海北部

23日(金)
高気圧に覆われて西ウネリは北へとシフトしながら弱まりサイズダウンしてしまう見込み。残す波があれば早めの1ラウンドを。

24日(土)
高気圧に覆われて風・ウネリともに弱く変化はなく、厳しいコンディションが続く見込み。

25日(日)
本州付近に北上する梅雨前線上を低気圧が東進する予想。そのため、北ベースの風波が強まり新潟エリアを中心にサイズ変化してくる可能性がありそうです。



日本海西部

23日(金)

高気圧に覆われて風・ウネリともに弱く変化はなく、厳しいコンディションが続く見込み。

24日(土)

大陸から低気圧が接近して東~南東風が強まる予想。サイズ変化はなく厳しいままとなりそうです。

25日(日)

本州付近に北上する梅雨前線上を低気圧が東進する予想。前半は変化がなさそうだが、早ければ後半は海上から強まる北ベースのウネリに反応してくる可能性があり最新情報の確認を。



九州

23日(金)

大きなサイズはなさそうだが、太平洋側や東シナ海側では前線の南側で吹く南ベースの風波やウネリが続く見込み。しかし、日本海側では風・ウネリともに弱く物足りないままとなりそうです。

24日(土)~25日(日)
梅雨前線上に発生する低気圧が接近・通過する予想。太平洋側や東シナ海側では南ベースの風波やウネリが強まりまとまりがないながらもサイズアップしてくる可能性がありそうです。一方、日本海側では南西~西風による波が強まりサイズ変化してくる可能性がありそうです。




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