WEEKEND WAVE FORECAST 9/22(Fri)〜9/24(Sun)
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週末はどこに波がある?
日本全国14エリア、9月22日(金)~9月24日(日)の波予報をお届けします。今週末は日本の南海上にある前線に低気圧が発生する予想。場所によってはウネリをキャッチするところもありそうです。
北海道
22日(金)
高気圧に覆われて北西風は弱まりつつ、吹き出しなどによる南東ウネリに弱く反応する程度。物足りないスモールコンディションとなりそうです。
23日(土)
気圧の谷の通過に伴って、東の海上へと中心を移す高気圧から吹き出す南東風が海上から強まり、サイズ・コンディションともに望めないものの浜厚真ではサイズ変化してくる可能性がある。
24日(日)
高気圧に覆われて風が弱まり、前日に少し強まった南東風による波は弱まりサイズダウンしてしまいそうです。朝のチェックで少しでも遊べる波が残れば早めの1ラウンドがオススメ。
東北(太平洋側)
22日(金)
高気圧に覆われて北西風が弱まりつつ、吹き出しなどによる東~北東ウネリの反応が続く見込み。しかし、日中は南東風が次第にやや強まり波質を落としてしまいそうなので、前半のうちに早めの1ラウンドがオススメ。
23日(土)
気圧の谷の通過に伴って、東の海上へと中心を移す高気圧から吹き出す南東風が海上から強まり、サイズ変化してくる可能性がありそうです。しかし、まとまりのないコンディションが予想されます。
24日(日)
高気圧に覆われて風が弱まり、前日に強まった南東風による波がまとまりつつ遊べるスタートとなる可能性がありそうです。
茨城
22日(金)
吹き出しなどによる東~北東ウネリの反応が続く見込み。しかし、日中は東~南東風が次第にやや強まり波質を落としてしまいそうなので、まずは前半のうちに早めの1ラウンドがオススメ。
23日(土)
前線上の低気圧が関東の南岸を通過する予想のため、南東ウネリの反応が徐々に強まる可能性がありそうです。しかし、吹き込みの東~北東風がやや強く波質を落としたままとなりそうなので、朝のチェックで風が弱く出来ていたらまずは早めの1ラウンドを。後半は風を軽減するポイントを選びましょう。
24日(日)
低気圧が次第に東へと離れて風が弱まり、コンディションが上向きつつ遊べる可能性がありそうです。
千葉
22日(金)
吹き出しなどによる東~北東ウネリの反応が続く見込み。しかし、日中は東~南東風が次第にやや強まり波質を落としてしまいそうなので、まずは前半のうちに早めの1ラウンドがオススメ。
23日(土)
前線上の低気圧が関東の南岸を通過する予想のため、南東ウネリの反応が徐々に強まる可能性がありそうです。しかし、吹き込みの東~北東風がやや強く波質を落としたままとなりそうなので、朝のチェックで風が弱く出来ていたらまずは早めの1ラウンドを。
後半は風を軽減するポイントを選びましょう。
24日(日)
低気圧が次第に東へと離れて風が弱まり、コンディションが上向きつつ遊べる可能性がありそうです。
湘南
22日(金)
高気圧の吹き出しなどによる東ベースのウネリに弱く反応する程度。小波と割り切って潮の引きに合わせてロングボードなど浮力のある板で対応しましょう。
23日(土)
前線上の低気圧が南岸を通過する予想のため、南ウネリの反応が遅れて少し強まる可能性がありそうです。大きなサイズ変化は期待できないものの、午後の潮の上げ込みなどコマめなチェックを。
24日(日)
低気圧は次第に東へと離れて南ウネリの反応は弱まってしまいそうです。しかし、朝は遅れて少し強まっている可能性もあるので、変化あればとにかく早めの1ラウンドを。
伊豆
22日(金)
高気圧の吹き出しなどによる東ベースのウネリに弱く反応する程度。潮の動きに合わせて少しでも出来る波があれば小波と割り切って早めに入っておきましょう。
23日(土)
前線上の低気圧が南岸を通過する予想のため、吉佐美エリアでは低気圧からの南ウネリ、白浜では吹き込みの北東風による波に反応してくる可能性がありそうです。大きなサイズ変化は期待できないものの、潮の動く時間帯などコマめなチェックを。
24日(日)
低気圧は次第に東へと離れて南ウネリの反応は弱まってしまいそうです。吉佐美エリアは早めの1ラウンドを。また、白浜では北東風による波は弱まるが、東ベースのウネリは比較的残りそうなのでショートでも遊べる可能性がありチェックをしておきましょう。
静岡
22日(金)
高気圧の吹き出しなどによる東ベースのウネリに弱く反応する程度。外海エリアも含めて潮の動きに合わせて少しでも出来る波があれば小波と割り切って早めに入っておきましょう。
23日(土)
前線上の低気圧が南岸を通過する予想のため、吹き出しによる東~南東ウネリに加えて、低気圧からの南ウネリに反応してくる可能性がありそうです。大きなサイズ変化は期待できないものの、潮の動く時間帯などコマめなチェックを。
24日(日)
低気圧は次第に東へと離れて南ウネリの反応は弱まってしまいそうです。東へとシフトしたウネリが多少続く可能性もありそうだが、前半の潮の引きに合わせてく早めの1ラウンドが無難でしょう。
伊良湖
22日(金)
高気圧の吹き出しなどによる東ベースのウネリに弱く反応する程度。風が東~南東に変わってやや 強まり、後半は風波変化してくる可能性もあるがサイズ・コンディションともに望めない見込み。前半の潮の引きに合わせて少しでも出来る波があれば小波と割り切って早めが無難でしょう。
23日(土)
前線上の低気圧が南岸を通過する予想のため、吹き出しによる東~南東ウネリに加えて、低気圧からの南ウネリに反応してくる可能性がありそうです。大きなサイズ変化は期待できないものの、潮の動く時間帯などコマめなチェックを。
24日(日)
低気圧は次第に東へと離れて南ウネリの反応は弱まってしまいそうです。東へとシフトしたウネリが多少続く可能性もありそうだが、前半の潮の引きに合わせて早めの1ラウンドが無難でしょう。
伊勢
22日(金)
高気圧の吹き出しなどによる東ベースのウネリに弱く反応する程度。風が東~南東に変わってやや 強まり、東向きのポイントは後半に風波変化してくる可能性もあるがサイズ・コンディションともに望めない見込み。前半の潮の引きに合わせて少しでも出来る 波があれば小波と割り切って早めが無難でしょう。
23日(土)
前線上の低気圧が南岸を通過する予想のため、吹き出しによる東~南東ウネリに加えて、低気圧からの南ウネリに反応してくる可能性がありそうです。大きなサイズ変化は期待できないものの、潮の動く時間帯などコマめなチェックを。
24日(日)
低気圧は次第に東へと離れて南ウネリの反応は弱まってしまいそうです。東向きのポイントでは東へとシフトしたウネリが多少続く可能性もありそうだが、前半の潮の引きに合わせて早めの1ラウンドが無難でしょう。
和歌山
22日(金)
東進する高気圧に覆われたままで変化はなく、ロングボードで対応するのがやっと。厳しめなスモールコンディションが続く見込み。
23日(土)~24日(日)
少し北上する秋雨前線上を低気圧が東進する予想。大きなサイズ変化は期待できないものの、前線の南側で吹く南西風による波などの反応が若干上向く可能があるので最新情報の確認を。
四国
22日(金)
西から新たな気圧の谷が接近して、東へと中心を移す高気圧から吹き出す東~南東風が次第に強まる予想。東向きのポイントでは後半は風波変化してくる可能性もあるがサイズ・コンディションともに望めず早めが無難でしょう。
23日(土)
前線上の低気圧が南岸を通過する予想のため、吹き出しによる東~南東ウネリに加えて、低気圧からの南ウネリに反応してくる可能性がありそうです。大きなサイズ変化は期待できないものの、潮の動く時間帯などコマめなチェックを。
24日(日)
低気圧は次第に東へと離れて南ウネリの反応は弱まってしまいそうです。東向きのポイントでは東へとシフトしたウネリが多少続く可能性もありそうだが、前半の潮の引きに合わせて早めの1ラウンドが無難でしょう。
九州
22日(金)
前線上の低気圧が通過する予想。
太平洋側では吹き込みの東~南東風による波が強まりまとまりがないながらもサイズアップする可能性がありそうです。
また、目立ったサイズ変化はなさそうだが、東シナ海側では前線の南側で吹く南西風による波、日本海側では北~北東風による波の反応少し強まる可能性があるので念のため最新情報の確認を。
23日(土)
低気圧は東へと離れて大陸から高気圧が張り出してくる予想。
太平洋側では高気圧の吹き出しなどによる東~南東ウネリの反応が多少良くなりつつ続く見込み。一方、東シナ海側や日本海側では前日の変化次第では早い時間は波を残す可能性もあるが、反応も弱まり厳しくなってしまいそうです。
24日(日)
概ね東進する高気圧に覆われたままの予想。
太平洋側では高気圧の吹き出しなどによる東~南東ウネリの反応が続く見込み。一方、東シナ海側や日本海側ではサイズ変化はなく厳しいままとなりそうです。
日本海北部
22日(金)
東進する高気圧に覆われて東風の予想。西~北西風による波は徐々に弱まりサイズダウンしてしまいそうなので早めの行動がオススメ。
23日(土)
本州の南岸を低気圧が東進する予想だが、風は弱くさらにサイズダウンして全域で次第に厳しくなってしまう可能性も。
24日(日)
この期間中は東進する高気圧に覆われたままで変化はなく、厳しいコンディションの続く可能性が高そうです。
日本海西部
22日(金)
東進する高気圧に覆われて北ベースのウネリに弱く反応する程度。物足りないスモールコンディションが続く見込み。
23日(土)
本州の南岸を低気圧が東進する予想だが、風は弱くさらにサイズダウンして全域で次第に厳しくなってしまう可能性も。
24日(日)
この期間中は東進する高気圧に覆われたままで変化はなく、厳しいコンディションが続く確率は高そうです。
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