今月は今日からメンズQS10000バリートプロ、12日からはCT第6戦J-BAYと南アフリカでの試合が続く。
7月1日に終了したウィメンズQS1000バリートプロにて野呂玲花選手が3位と大活躍したが、メンズには、大原洋人、新井洋人、村上舜、稲葉玲王選手という日本人トップ選手が参戦。QSトップ選手はもちろん、コナー・オレアリー、カノア五十嵐選手、南アフリカ出身のジョーディー・スミスらCT選手も多数出場することから、見ごたえのある試合となることは必至。ハイクオリティな波で知られる南アフリカでどんな戦いが繰り広げられるのか楽しみだ。
さて、ここではそんな南アフリカの波を、オーストラリア出身のジャック・リンチとショーン・マナーズが思い思いのクイーバーでシュレッドするショートムービーをご紹介。ジャック・リンチはロングボードからショードボードまでスタイリッシュに乗りこなすオールラウンドなサーファー、ショーン・マナーズはウェスタンオーストラリアで育っただけあり、若くしてビッグウェーブライディングに定評のあるショートボーダーだ。特に7’4”のスリーストリンガーのシングルフィンでロングウォールをクルーズするジャックのライディングは必見。ハイパフォーマンスなショートボードから、クラシックなボードまでどんなボードでも受け入れる懐の深さが、南アフリカの波の良さなのかもしれない。
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QS10000バリートプロ