3-5ftの波に恵まれているハンティントンビーチ ©WSL/ Rowland SOCIAL
現在ハンティントンビーチで開催中のMen’s QS 10,000「Vans US Open of Surfing」は現地時間の8月1日にRound2 Heat12まで終了。試合はCT選手、QSのトップランカー達が順当に勝利し、実力の違いを見せつける展開が多く、Heat1に登場の大原洋人は13.73ptを獲得(うち1本は8.40ptのエクセレントスコア)しKolohe Andinoについで2位、Heat3に登場したハンティントンがホームのカノア五十嵐は14.13ptを獲得し2位となり、両者ともRound 3へとコマを進めた。
Round 2の残りのヒートには、Yago Dora、Ezekiel Lau、Leonardo Fioravanti、TannerとPatrickのGudauskas兄弟などなど、注目選手が目白押しだ。
Round2で15.77ptを叩き出したJOSH KERR WSL / SEAN ROWLAND
一方のWOMEN’S CT第6戦US OPENでは、6×ワールドチャンピオンのStephanie Gilmoreが、ワイルドカードで出場のMaud Le Carに敗北。さらに前年度チャンプのLakey PetersonがPauline Adoに敗れるという波乱の展開。Stephanie以外のWOMEN’S CT TOP5ランカーはRound 3へと進出し、3×ワールドチャンピオンのCarissa Mooreや、Stephanieを破ったMaud Le Carなどもいることから、今後も激戦は免れなさそうだ。
ネクストコールは現地時間8月2日の午前7:30(日本時間午後11:30)予定。
Stephanie Gilmore ©WSL / Rowland SOCIAL : @wsl @shorow
MEN’S QS Vans US Open of Surfing
WOMEN’S CT Vans US Open of Surfing